・パンチの効いた醤油タレと平打ち面の絡みが素晴らしい。が、注文に若干難儀さが。
土曜日の12:00頃訪問。幹線道路沿いだが駐車場は10台ちょっとは停められる(ただし、この時間帯だと駐車場はほぼ一杯)。店の中は8分の入り。入店者は必ずアルコールで手を消毒するルールらしい。
兵庫県内で提供してくれるのはここだけという尾道ラーメンを目当てに訪問したのだが、壁に貼ってあるメニュー(少なくともカウンターにはメニュー表が無い)を見ても少し注文がし辛い。
尾道ラーメンに「こいくち」「うすくち」がある上に「あっさりラーメン」があったり、「チャーシュー麺」などがあり「尾道ラーメンでチャーシュー増しが出来るのか?」「あっさりラーメンと尾道ラーメンのうすくちは別物なのか?」と初訪問ではチンプンカンプンに。
仕方なしにチャーシュー増しは諦めて「尾道ラーメン・こいくち」を大盛りで頼む事に。若干混んでいる上に、店主もだいぶお年なのか調理が実にゆっくりしており提供まで10数分。
スープを一口啜ると「おっ」と言う位に醤油のパンチが効いている。ただし単に醤油辛いのではなく、ベースとなっている鶏ガラのスープと絶妙のバランスを成しており「昔の旨い『中華そば』ってこんな感じだったんだろうなあ」としばし感慨に耽る。
チャーシューは最近流行りのしっとりした低温調理系と違い、昔ながらの「焼き豚」といった感じの代物で噛み応え十分。ただし、本場の尾道ラーメンに特徴的とされる背脂ミンチがほとんど見当たらなかったのでこの店の「尾道ラーメン」が本場そのままなのかは些か疑問の残る所。
ただ、本場がどうあれ間違いなく「旨いラーメン」である事は否定できない。注文の仕方が分かりにくい点などを今さら変える事は考えにくい年季の入ったお店なのでその点だけ留意さ...
Read more初めてここで尾道ラーメンを食べたのが10年ぐらい前かな?そのときは醤油が濃くて、普段ラーメンとごはん類を一緒に食べない私も白ごはんを頼んだぐらいなのですが、最近その濃さが弱くなったのか、私の濃いめ好きが進行したのか、近年では軽くスープを飲み干せます(^^;)
主な麺メニューは ・ラーメン 650円 ・尾道ラーメン 700円 ・尾道風ラーメン 700円 ・コーンラーメン 750円 ・ワンタンメン 750円 ・キムチラーメン 800円 ・チャーシューメン 850円
この日も「尾道ラーメン」をお願いしますが、店員さんからは「濃い口ですか?薄口ですか?」とメニューには無い事を尋ねられますので「濃い口」で
たぶん濃い口が「尾道ラーメン」で薄口が「尾道風ラーメン」なのは間違いないのですが、頑固オヤジにそれを聞いた事はありません(^^;)
尾道ラーメンのスープは背脂がたっぷり効いた、鶏がらに瀬戸内の魚醤や魚介類を使った醤油が濃いめのスープで、こちら宝竜さんも同じく醤油辛いスープ、たぶん初めて食べると辛さが際だってると思います
麺は独特の低加水平打ち麺
背脂が絡み、醤油スープをたっぷり吸ったそれをずるずるすすると…
うんまっ(º ロ...
Read more土曜日の12時頃に訪れました。 いつも駐車場がいっぱいのイメージなので入れるかなと思いながら行ってみると先客は2台だけでした。 店の中に入ると手の消毒を促され席はどこでもいいですよとのこと。 テーブル席2つと座席が4つだったかな。あとカウンター席です。 カウンター席に座りメニューを確認。 尾道ラーメンの濃口と餃子を頼みました。 待ってる間に店内をみると店員さんは結構多く、お客さんが多くなってもこれなら大丈夫だと思いました。 お客さんも次から次へと来られどんどんと席が埋まっていきました。 ラーメンが運ばれてきて初尾道ラーメンを。 見た目は8mm角くらいの背脂がインパクト大ですね。あと濃口を頼んだからなのかスープの色も少し濃い目です。 まずスープから。確かに濃い目ですがしょっぱいわけではなく、少し甘みも感じます。 続いて麺を。この醤油ベースのスープには合っていると思いました。 餃子も来たので食べてみます。普通の餃子でした。 再びラーメンに戻りチャーシューを。これも普通でした。 周りを見てみると既に待ちが数組できていました。 また後から入ってきた男性客の方は濃口とご飯を一緒に頼まれる方が多いのも気付いた点です。 私もご飯と一緒に食べたらおいしいだろうなぁと思いましたが、お腹に余裕がなかったのでやめときました。 スープまで飲み干し、完食しました。 いつもお客さんが多いのに納得しながら車でいっぱい...
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