中華料理 大元 — Restaurant in Tokyo

（2025/08/04） 数日前に何かの媒体（多分ネット動画）でチャーハンの達人の様子を観たのが記憶に残ったか、『チャーハン』とGoogle...

東八道路の西端をそのまま直進して細い道、横街道に入る。次の交差点を右折して、7小通りの府中第七小学校の前辺りにある。 店にはPの表示はあるが、付近にそれらしきは見当たらず、コインパーキングもなく、結局8分ほど歩いた国立市との境に30分100円のパーキングを見つけて駐めさせてもらった。つまりお客さんは地元の人か、自転車範囲の人しか基本的にいないということだろう。 土曜日の13時過ぎだったが、引き戸を開けると満席。店の前で少々待たせてもらう。食品サンプルに値段表が書いてあるが、値段がおかしい。安すぎる。 おっちゃん1人のワンオペ、なのに15人くらいお客さんがいる。連れと値段の安さに驚きながら、チャーシューメン650円大盛50円増し、オムライス600円の大盛50円増し、ぎょうざ450円をオーダー。メニューをよく見ると、R1.10.1と記載されている。この物価高の中、7年も値上げしていない、頭が下がる。 チャーシューメンはオーソドックスな鶏ガラ、そこに極細の高加水麺を合わせる。チャーシューはどちらかというしっとり系、この値段でこの量は期待以上。 オムライスはケチャップ味が際立つ、こちらもオーソドックスだが、卵で巻いてあるので酸味がおさまっている。なぜか町中華のオムライスは美味い。餃子は6個だが、一つ一つが薄い皮に餡が包んであり技術を感じる。酢醤油を調合してラー油も入れて、連れとシェア。ご飯が欲しくなる。 近くの人が食べていた大元丼が美味そうだった。店の名前がついたスペシャルなのに580円、多分あれが魂心の作、次来たら食べたい。支払いは現金のみ、食い過ぎたなと思うけど、2人で1800円。申...

間口のサイズからも伺えるコンパクトな町中華。カウンター5席、テーブルは6人がけと5人がけで2卓。 表のショーケースのオムライスにひかれて入店。しかしボリュームが多かったらどうしよ…と、今回はチャーハンと餃子をオーダー。 ご主人とおかみさんふたりで切り盛りされているようで、ご主人が料理を作ったり出前に出たりで忙しそう。チャーハンのあとに餃子が出てきたけどそれも町中華。 チャーハン、ボリューミーに見えてすごくふわっふわパラパラで、油を感じぬ美味しさ。 餃子は6個なのもまた見た目ボリューミーだけど、こちらもくどさなくやさしい。 次回オムライスをオーダーする勇気が与えられましたw

2020年8月再訪 本命のオムライスをオーダー。おかみさんが鍋を振るって提供してくださった。 ショーケースで見たときから期待を裏切らない、ケチャップが利いた、鶏肉ごろごろのチキンライスを薄焼き玉子でくるむやつ！ デミグラスソースでもなく、半熟ふわとろオムレツでもないやつ！ 記憶の中でいちばん好きなオムライスが目の前に…。夢中でいただ...