伊勢喜 — Restaurant in Tokyo

『禁止』とはなんだろうか。

蕎麦は良質なものを店内で挽き提供される。つゆも辛みと甘みが両立しておりこれなら多くの人に支持されるであろう。 天婦羅も蕎麦屋としてはかなりハイレベルにありこの店において注文しない手は無いであろう。

半面非常に残念な点が散見されるのは多くのレビュー通り乱雑な店内。 輪ゴムやら絆創膏やらが山積みに客席の眼前にあり段ボール類も放置されたままである。 インテリア設計や仕立ては上質であるのにこれ程整頓が出来ないというのはいかにも不可解である。 確かに敷地面積は狭い店舗であるが店主や店員が客に対してどう雰囲気作りをするかという観点については落第としか言いようがない。

接客についても乱暴さが目立つ。下町の食堂を目指すようなインテリアや料理単価ではないはずでありここでもチグハグさが感じられる。

そして最も不愉快で受け入れ難いのは数々の『禁止』命令の張り紙類。 手書きの汚い書体や色味のきついシール類が至るところに掲示されている。 曰く撮影禁止、SNS禁止、電話通話禁止などなど。 これらはマナーの類であり店として大上段から客に強いるものであろうか。 仮に店内の秩序を乱し多客に迷惑となる行為があったところでこの店の単価から類推される客層では頻度は極めて稀なはずである。 であればそのような稀なケースでこそ店主が自ら応対して処理すべきでありそれを大多数の一般の客に禁止命令を掲示するなど責務放棄にすら感じられる。

蕎麦の味が良いだけに恐らくこの店のファンも多かろうと思うと非常に残念である。 客の立場や客の目線に立脚した商売に転向...

ずっと気になっていたお蕎麦屋さん。お昼を少し外し、13時過ぎに伺いました。 店内は4人用のテーブル席がふたつ。2人用のテーブル席がひとつ。カウンター席は、椅子こそ3つありましたが、新型コロナ対策で2人しか座れないようになっていました。 メニューは迷った末、天ざる蕎麦の穴子を注文。天ぷらの衣は、カリカリサクサクでとてもおいしくいただきました。もちろんお蕎麦も、細めの程よい茹で加減で好みでした。 今日の蕎麦は、茨城県のもののようです。時期により、仕入先の産地を変えていらっしゃるようです。 こちらの天ぷら、とにかく美しい！お隣の席の方が野菜天ざる蕎麦を注文なさっていましたが、とうもろこしやプチトマトらしき物、その他色とりどりの野菜ばかりでおいしそうでした。 お酒も冷蔵庫にいろいろ揃っているようです。お酒は飲めませんが、いろいろな器に盛られた肴でお酒を飲んで、〆にお蕎麦を楽しむのも良さそう。 駐車場は無し。自転車なら数台停められるかも。 ...

雄蕎庵 いせき 千歳烏山

ちとから六番街の「伊勢喜」の息子さん夫婦が手打ちに変えて営業しているそう。

小綺麗でカフェみたいだけど、何か雑然としてる。

・せいろ（ざる茶色）800円 高評価の方もいらっしゃるが、蕎麦の香りや甘みは控えめ、手打ちであることは分かる。

・春野菜の天せいろ...