Daishō-ken — Restaurant in Tokyo

奥多摩・飯能・秩父方面へのツーリングの帰り道、１０数年前から気になっていたお店。バイクを停める場所が無いので諦めていたが、最近駐車場を発見したので何度か訪問。 引き戸を開けると老夫婦が佇む。色褪せた赤いテーブルに公衆電話、年季の入った黄色いメニュー表がこの店の歴史を物語っている。　　　　　以下は、私が食べたメニューの個人的な感想を、ランキング形式で並べたものです。　　　　　１位【細肉のカケ御飯(スープ付)大盛り】大きなお皿に盛られた２合弱(５〜６００g）のご飯が大量の具材で覆い尽くされている。中身は豚肉・ピーマン・人参・玉葱。同じ太さ・長さで切り揃えられ、とても食感が良い。脂っこくはなく、あっさりした味付けで、それぞれの具材の味が生きている。　　　　　　　　　　　　　　　　　２位【カツ丼(スープ付)大盛り】三つ葉等が載っていないので見た目は地味。だが丼ぶりからはみ出しそうなカツと卵で大盛りのご飯が見えない。私の大好きなカツの端っこが３つ入っていた。ご飯大盛りに合わせてカツ１枚＋１切れだと思う。バランスのとれた丁度いい味付け。　　　　　３位【オムライス(スープ付)大盛り】卵の焼き方が絶妙！クレープやパンケーキの様に均一で、スポンジの様にフワフワ。中華鍋でここまで綺麗に焼けるものなのか？子供の頃にデパートの食堂で食べた様な懐かしい味。野菜が付いていて、奥様がマヨネーズを出してくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　４位【焼肉定食大盛り】大きなロース肉が３枚！生姜焼です。甘辛い味付けでマヨネーズを付けると更に美味。冷奴・佃煮・沢庵と付け合せも豊富。私はバラ肉の方が好きなので４位としましたが、コスパは１番です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　提供まで時間がかかるので、忙しい方のランチには向かない。だがそれも、作り置き無しで注文を受けてから丁寧に調理している証拠。時間の許す方は、午後休み無しの通し営業なので、お昼のピーク時以降がおすすめ。カウンターの目の前で、御夫婦仲良く調理している様子を眺めながら、のんびり過ごすのも一興です。　　　　　　　　　　 ...

地元が絹ケ丘の人間です。 10年以上ぶりの再訪です。 お店は昔から雰囲気も変化せず、入店すれば老夫婦の気さくな感じの「いらっしゃい〜。」の一声。 自分はアラフォーの人間ですが、店舗自体は自分が幼稚園に通っていた時にはもう営業していた記憶あり。 なので30年以上は中華料理屋さんとして営業していると思います。 普通に凄いですね。

店内は二人がけの席が1つにあとは6〜7席？くらいあるカウンター。 1番奥にコップとお水がある為、まぁセルフで注いでは持ってくる形式。 そしてお水の近くにはTVがあってNHKの「のど自慢」が流れていて、店内はなんともまったりとした空気。

ホントは色々と食べたかったのですが、ここはやはりスタンダードにラーメンを注文。 そうしたら奥さんが「はぁい、ラーメンですねぇ。」と気持ちの良いお返事をいただき、待つこと7〜8分？かな。 その間には本棚にある昔のジャンプ系&マガジン系の懐かしの漫画に目を通していると旦那さんが「はい、ラーメンお待たせぇ。熱いから気をつけてねぇ。」とのお言葉。おつゆはどんぶりいっぱいに入っていて、見た目は本当に【昔ながらの中華ラーメン】と言うカンジですね。 刻みネギ、ロース系チャーシュー、メンマになると、インゲン。それに麺は中太麺のちちれでとにかくラーメンの味がサッパリとしているんですね。 お酒飲んだ後にはうってつけなんですが、アッサリ系のラーメン好きには本当にオススメですね。 ただ、食べ終えた時の口を拭くティッシュとかは無かったのでポケットティッシュとかは携帯しておくと良いですかね。

そしてご馳走さまと会計を済ませた後には、奥さんが「ありがとうございます。はい、コレね。」とカロリーハーフのヤクルトを1本差し出してくれてお気持ちが何とも嬉しかった感じです。 そういや10年以上前にも缶のアイスコーヒー貰った記憶あったような. ....

野猿峠交差点から少し入ったところに見える町中華。 正面の引き戸をがらりとあけたら、そこにはいきなりテーブル席で先客が座っていた。「すみません…」と言いつつ、右手のもう一つの入口が視界に入ったので、出直し入店w テーブル席1とカウンター6席ほどのコンパクトな町中華。ラーメン半チャーハンをお願いしたところ、ご主人が「今日はご飯がやわらかめに炊けちゃったんだけど、それでよければ…」とおっしゃり、それは無理には頼めないなと、チャーシュー麺と餃子でお願いした。 ご主人と奥様で切り盛りされているようだけど、テーブル席の常連さんと奥様の会話から、奥様は腕の痛みがあり、配膳などが難しい様子が伺えた。 途中、出前の電話がかかってきて、唐揚げと餃子とチャーシュー…と聴こえてきて、地元からのオードブル需要も信頼が高そうだ。 先に餃子が出てきた。焼きも風味もしっかりしていて、ビールが飲めないのが残念。 続いてチャーシュー麺。スープはとても薄味。多加水麺っぽい透明感のあるちぢれ麺がつるつるののどごし。チャーシューはたっぷり6枚。 お会計時に奥様から「はい、おとなのヤクルト」と1本いただきました。うれしい♪ 駐車場は下柚木から野猿街道をのぼって野猿峠交差点手前にあり、2番と3番には店名が見えたので停めさせていただきました。 機会があれば、唐揚げと...