Ramen Dai Omori — Restaurant in Tokyo

自分史上初のらーめん大。 この日は豪雨のため各地で大変な状態だった日。にも関わらず店内のカウンターはほぼ満席。 入店後は食券を買う。この日はらーめんと麺大盛り、玉ネギトッピングを選択。 野菜(ほぼもやし)や脂、にんにくなどは店員に希望を伝えるのだが、初注文だったので勝手がわからず間違ってしまった。

正しくはこのようだ。 1.まず食券を買う、この時点で購入するタイプの麺量やトッピングなどは食券で指定できている。 2.カウンターに食券を置き麺の硬さを指定する。 3.しばらくして麺が茹で上がった頃に店員からトッピングを聞かれるので、野菜量やにんにく量などを指定する。

この流れがわからず最初にトッピングを言おうとしてしまいあとにしてと言われ、トッピングを聞かれたときに思い出して麺の硬さを言ったらもう遅いと言われるなど、ちぐはぐな結果に。なんというか、もう少しわかりやすいガイドがあればなどと思った。 とはいえこれは自分のリサーチ不足でもあるのでやむなし。

この日の注文は『ラーメン大盛り／野菜増し／脂多め／ニンニク多め』 味の濃さはいじらなかった。ちなみに麺は硬めが希望だった。

実食の感想はまず味の濃さをいじらなくてよかった、そのままでもトッピングが茹でもやしなので味が薄まるかと思いきや、見越して濃い設定なのでむしろ自分にはちょうどいい感じに。 にんにくと脂は思ったより少ない量だが、十分アクセントにはなっている。野菜の量は増し増しにしても良かったかなぁと思った。 麺の硬さだが、そもそも硬めのようで歯ごたえが良く好みの硬さだったので、とても楽しく食べることができた。 玉ネギは最初入ってるのか？と思ったが、茹でたものが入っていたため色具合が馴染んでいて気づきづらかっただけだった。他店で生玉ネギトッピングを多く体験していたためそこは自分には意外な感じだった。 チャーシューは薄くはないが厚みはそれほどでもなく、大きさも眼を見張るほどではないうえにバラバラになりやすく、スープに負けてもはやチャーシューの味はスープの味だった。

全体的に濃いめのスープとぶりぶりとした噛みごたえのあるよれた麺、もっさり乗っかったもやしといういわゆる二郎系の出で立ち。スープは自分的には飲める濃さで、脂や玉ネギを掬いながら余韻を楽しめた。

実はこの日、雨にも関わらず友人の誘いでこの近くにある『ラーメン髭』という店に行くはずだったが、入店しようとして「あと1人分しか麺がない」と言われて断念したが、どうしてもラーメンが食べたくなって検索し発見した次第。一応聞き及びのあるらーめん大の名を見つけ初めて来てみたが、人気店なのがわかるとても美味しい一杯だった。

※写真はこの日のものだが、撮ったスマホがサブ機(メイン機画面破損で修理待ち)だったのでウォーターマークを消...

2023/12/05 残念ながら値上げしてしまったが、その分野菜マシマシ食えばええんじゃい！の精神で通う。 値上げをしたのに相変わらずこの盛りでいいんでっか？！と思うドカ盛りのヤサイを掻っ込めば全てを許せるぞ。

2023/09/18 おっちゃんが復帰していた。 昼間の若い兄ちゃんの野菜マシマシは鋭角な山だが、おっちゃんのマシマシは丸みを帯びた山でこんもりとしている。

2022/06/26 最近おっちゃんを見かけないが元気だろうか。 野菜マシマシでバランスの限界に挑戦してくれるのが好きだったよ。 あと、平打ち麺に無料で替えてくれるようになった。 それが美味いんだわ。

2022/03/30追記 美味い時と味が薄い時があって、もしやコロナか？を３回くらい繰り返して気がついた。 ……店長っぽいおっちゃんの時だけ味が薄いのだ。

文句なしに美味い。蒲田店と基本的に同じクオリティだが、こちらのほうがオリジナルメニューが多いのかな？　黒にんにく、煮干しラーメンなどがあって変わり種を楽しめる。

好きで何度か通っているが、時々きちんと混ざっていないのかスープが極端に薄い時がある。そういう時は醤油をかけたり、よく混ぜて食べると良い。もやしがある状...

お兄さんワンオペ、外に監視カメラを設置しているようで、 店内に2台あるモニターで店先をモニタリングされています。

L字のカウンター席とテーブル席が1つ、ラジオがBGM替わり。 ステンレス製のテーブル、パーテーションを設置。

■つけ麺　並（200g）　880円

白紺コンビ色のキレイな丼ぶりで。

コールレスポンスは「そのまま」で。 基本的に、どこへ行ってもにんにくは入れません。

熱々の茹でもやし、きゃべつ少々。

薄切りのチャーシュー。 少し緑色に変色している部分あり、味もちょと・・・。

ウェーブがかったポキポキの太麺。 ガッチリと歯応え良く、風味良く、なかなかうまい。

表面を背脂が覆ったつけスープ。 キリッと醤油ダレの酸味、酢の酸味、背脂の甘味。 甘じょっぱさが後を引く、レンゲを持つ手が止まらない・・・。 中に、斜め薄切りの長ねぎとメンマ、豚の切り落としがゴロゴロと。

麺をつけスープに浸し、ワイシャツに跳ねないよう静かにすする。

最後に、一味唐辛子を投入して。 うまいんだなぁ～～、これが。

「並」の麺量（200g）ではちょっと物足りないかなぁ。 もっとガッツリ食べたくなるよう...