Seikoudoku — Restaurant in Uji

宇治のみならず京都でもトップレベルの人気を誇るまぜそば屋さん。食材にも製法にも妥協しない、とてもおいしい名店です。人気店には珍しく、2杯まで連食ができます。その場合、食券を買った後にどちらを先に出してほしいかリクエストします（公式サイトにもありますが、無理をして2杯食べてほしいわけではないとのこと）。

基本的には公式サイトから予約するシステムで、前日の0時に受付が始まります（火曜に行く場合は月曜の0時=日曜の24時に受付開始）。30分ごとに5人の枠で、特に11時台はすぐに埋まってしまいます。当日の店頭受付もあり、指定された時間まで外出して待つこともできます。とはいえ、炭火香るチャーシューまぜそばや限定メニューなどは早い時間に売り切れることも多いので予約が確実です。

【2024.8月上旬】 限定メニューと迷いましたが、初来訪なので定番の汁なし担々麺と炭火香るチャーシューまぜそばにしました。

担々麺は舌がしびれるおそれがあったため、まずはチャーシューまぜそばを頂きました。4種類のチャーシューが合計10枚以上、さらにミンチ肉も入っており食べ応えは十分です。タレは少し甘みのある醤油ベースで、これが全粒粉の麺や炭火焼きのチャーシューとよく合っておいしいです。そこに自家製のスパイスと玉ねぎがアクセントとして効いており、満足度の高いまぜそばに仕上がっています。 こだわりの食材をこれだけ使用しているのに、このご時世で1200円なのは驚きです。日々争奪戦が繰り広げられるのも納得の1品です。

食べ終わってから数分後に汁なし担々麺がきたので、2杯目として頂きました。ごまベースのタレ、旨味の強いミンチ肉、カシューナッツ、新鮮なスパイス、玉ねぎを麺と和えて頂くスタイルで、とてもコクのある一品です。カシューナッツがいい味と食感になっており、強い主張の食材が揃っているにもかかわらずどんどん箸が進みました。あっという間に食べ終えてしまいました。基本の状態だとそれなりに辛く、苦手な方は控えめにしてもらうこともできます。 味のほかにこだわりを感じたのが、990円という価格。大変ではあっても、ランチは1000円以下で食べたいというお客さんの声に応えるという姿勢が伝わってきました。とても贔屓にしたくなりました（でも本当に厳しかったら値上げしてでもお店を続けていただきたいです）。

宇治にはもう一店、三国志さんという人気の担々麺屋さんがありますが、晴耕雨読さんの汁なし担々麺はより甘みがありこってりしている印象です。両店は約2kmほどの距離なので、気になる方は食べ比べをしても面白いかもしれません。ただ、三国志さんには駐車場がないのでご注意ください。

店員さんもとても丁寧で、まぜそば提供時の「おまっとさ〜ん」と退店時の「おおきに〜」はクセになりそうです。

【2024.8月下旬】 今回は限定のピリ辛豚まぜそば（ピリ豚）と炭火香るチャーシューまぜそば（炭火）にしました。いつも迷いますが、炭火があれば注文してしまいます。なお、炭火は11時半過ぎに売り切れていました。

まずはピリ豚から。芝麻醤と豚だしを使って作られており、ゴマの風味と豚だしで全粒粉の麺がとても美味しくいただけました。そこにミンチと炭火焼きチャーシュー、玉ねぎ、さらにアクセントのカシューナッツが合わさって調和が取れており、満足度の高い一杯でした。唐辛子をメインとしたスパイスでピリ辛に仕上がっており、身体が内側から温まりました。 ※晴耕雨読さんのメニューでスパイス入りのものは思ったより辛いです（ご店主が辛い物好きで辛さの基準が高いのだとか）。このピリ豚もピリ辛にしては刺激が強い一杯なので、辛味に弱い方は辛さのないメニューを選ぶか控えめをお願いする方が無難です。

ピリ豚を食べ終わってしばらくすると炭火香るチャーシューまぜそばが運ばれてきました。前回よりチャーシューの枚数が少ないかわりにサイズが大きくなっていました。炭火の香りも強くなっており、それに合わせてかタレも甘さ控えめに作られていました。毎回少しずつ味や見た目が違うのもこだわりが感じられて個人的には好きです。大ぶりのチャーシューは赤身もバラも最高でしたが、特に赤身は肉を食べている満足感が味わえました。

【2024.9月】 今回は鶏そば、魚介と豚のみそまぜそばを選択。鶏そばは晴耕雨読さんには珍しくまぜそばではないスタイルでした。

まずはあっさりめの鶏そばから。京地鶏のチンタンで作られたスープは、淡麗ながら旨味が詰まっていました。このスープと合うように柔らかめの細麺と赤身のチャーシューを使って作られた一杯で、すっきりしていて美味しかったです。

魚介と豚のみそまぜそばは、鶏そばと対照的にかなりパンチがありました。濃いめの魚介だしに合わせるように甘めの味噌で味付けされたミンチ肉が入っており、食べ応えがありました。スープに負けないようチャーシューもバラ肉でした。ほんのりと香る担々がこの一杯を唯一無二にしています。スパイスと辛めの玉ねぎのおかげで飽きのこない構成になっており、あっという間に完食しました。いつ来ても何を食べても満足して帰路に着くことができます。

【2024.10月中旬】 今回はとりそばと炭火香るチャーシューまぜそばにしました。開店前にインスタグラムに上げられるメニューを見たときからワクワクが始まります。

まずはとりそばから。雉と京地鶏を使ったパイタンスープが使われており、同じ「とりそば」でも前回と大きく異なっていました。少しざらつきを感じるスープには鳥の旨味が凝縮されており、太麺への絡み具合も最高でした。見た目よりもあっさりした風味であり、それに合わせてチャーシューも脂の少ないものが使われていました。ご店主の食への情熱を感じる一杯でした。

食べ終わってしばらくすると、炭火香るチャーシューまぜそばが到着しました。三回目ですが、毎回見た目が違って面白いです（写真参照）。今回のチャーシューは持ち上げるとずっしり重さを感じる大ぶりなものであり、脂の多い部位と少ない部位がバランスよく使われていました。このチャーシューと少し甘みのあるタレ、香り豊かな麺、チャーシューの下にあるミンチ、新鮮な玉ねぎ、ちょっとしたスパイスの組み合わせはやはり最高です。

【2024.10月下旬】 今回はスパイシーなメニューを目当てに訪問。ちょっとしたチャレンジの気分でした。

まずはスパイスと煮干しだしのまぜそばを喫食。スパイスからほんのりくるカレーの香りが煮干しの香りと一つになっていました。だしからは雑味のない煮干しの旨味が存分に感じられ、細麺とともに楽しめました。 計算外だったのは、追加で入れてもらったハバネロの辛さ。「ハバネロってここまで辛かったか？」と思わされました。スパイスの新鮮さが成せる辛さなのかもしれませんが、だしがあっさりしていることもあり、ダイレクトに舌を刺激する辛さでした。2杯目を前に予想外の辛さでしたが、その辛さまで含めて満足できました。

次に、この日の目当てともいえる辛口担々まぜそば（辛さ増し）を喫食。チャレンジメニューではないのですが、「おいしそう」よりも「辛そう」を感じるビジュアルです（写真参照）。 自慢の汁なし担々麺がベースなこともあり、やはりおいしいです。甘みのある担々肉と麺の組み合わせは何度食べても最高を感じます。スパイス由来のちょっとした苦みもいい塩梅です。ただ、やはり辛さは折り紙付きです。こってりしている分舌への刺激は少しマイルドに感じましたが、ご店主自ら上級者向けと称するだけの辛さはあります。

毎度のことながら、満足して帰路につきました。同時に、このお店で気軽に辛さを追加してもらうのは考え物か...

⚠️注意事項追加 厨房側カウンター右から2番目 滅多に無いと思いたいけど皿洗い？の飛沫が結構な量で榴弾のような軌跡で食事に入る事あり 以前からちょっと危ういな？と思う事はありましたが台があるので飛沫が届くことなどありませんでした が、今回本当に飛沫が台を見事に超えてお料理＆ミニご飯に降り注いだ時はビックリ

左隣にいた眼鏡の方＝よくいらっしゃる昼から🍺と🍜決めてることが多い常連さんも気が付きましたよね？と思わず向いてしまうほどの見事な飛沫でした

素晴らしい出来のカレーたんたん麺でしたが流石に不衛生なので、飛沫かかった時点で事情を説明して残す事に。 貴重な良い材料と手間暇かかった調理の品だけに大変申し訳なく🙇

なお、いつも物凄く丁寧で良い対応のおばさまの対応がここからショックなもので、、返金などは不要とお伝えしても、無理やり新札をぐしゃぐしゃに手に押し込まれたのだけど、、そもそも論としてお金をちり紙みたいにぐしゃぐしゃにして相手に押し込む対応にちょっとショック

貴重な材料と調理を無駄にした申し訳なさで、私も怒らなかったけど、、お金をあんな風扱われると他の状況なら普通に怒って嗜めてたレベル

いりませんので置いておきますと、ぐじゃぐじゃにされた新札を券売機隣の整理券札のとこに置いて退店したけど、ちゃんと回収されたのかしら。 お金を粗末に扱う対応や、相手が嫌がってることを自己満足だけで押し付ける対応を、まさかあの丁寧な物腰のおばさまから出てくるとは思いもしなかったのでガチで凹みました

間違いなく飛沫を目撃した筈の左隣のよく遭遇する眼鏡の常連の方がちゃんと、結構飛んで来てましたよ、、とフォローしてくれてれば良いけど、多分お店との付き合いから事勿れな目撃報告されてないから心配。

東京や札幌から宇治に脚を運ぶレベルの 素晴らしいお料理と本物の店主が営むお店ですが、、気まず過ぎて2度とお伺いは流石に無理

生涯お伺いしたかったお店が途端に金輪際お邪魔できなくなりました 営業中に2度起きる事は無いような確率の見事な軌道の飛沫トラブルとは思いますが、最高のお店で凹む対応に遭遇しないためにも、調理場側カウンター右から2番目は避ける事を推奨します ※※※ ★6以上自分にとってレジェンドなお店 少しの期間お休みされていましたが、2023年07月3日営業再開。

◾️◾️◾️ オススメは 炭火薫まぜそば＆坦々まぜそばorカレー坦々まぜそば

すべからく美味です。炭火薫る系は香りから絶品ですので、脂そば大丈夫でかつ坦々！スパイス！な気分でなければ是非 なお、初めての人は上記3品を特にお勧めします。InstagramやHPも事前に確認し理解した上でWEB予約されることを推奨。 使われているスパイスから食材まで良いものばかりで、この価格でいただいてしまっていいのだろうか？と心配いなるほど贅沢な作りです。

お店の方は店主さんやサーヴしてくださるおばさま共に丁寧で常識的な利用をしている限り、気持ちよく過ごす事が出来るのではないでしょうか？

お店が空いているタイミングでしたら一品いただいたお腹具合見て追加注文のご相談をしてみるのもいいかもしれません。なお、お一人二品までです。

辛口やバハは思ったより辛いため、辛いの大好き自信あり！な方以外はまずは通常から試されると良いのではないでしょうか？私は通常版の辛さはまったく大丈夫でしたが辛口は超辛く感じましたので本当に辛口は辛いの好きな人向けかも知れせん。

◾️お伺い経緯 店主が以前出されていたお店の頃よりファン 私が関西から都内に生活の場を移していた時期もあり、晴耕雨読さんになってから存在に気がついていませんでした。 2022途中から23春まで京都三井別邸ホテル滞在の際、知人に教えて貰ったお店Instagramを拝見し彼の方のお店だ！とやっと気がつきお伺いした程。

お休み明け再開の方を聞き、別件お詫び行脚のついでに羽田より伊丹経由、お詫び＆打合せ後に数ヶ月ぶりの再訪。 前回来た時は京都ホテル長期滞在で何度とお伺いできましたが今回関西は今週末まで。毎日京都にお詫び行脚しないと行けない事をこれ幸いと再開日3.4.5日と3連日。5日の鹿肉トピッグの圧倒的に美味さも体験できて至福の3日間でした。

宇治の晴耕雨読さん、昭和町のバックホームさんというおおよそ尋常では辿り着けないレベルのランチ店に通える関西在住の...

Local pequeñito pero con una calidad excepcional. Fui llevado por las buenas reseñas que tenía.

Venden menús de Mazesoba. Lo que no sé si van cambiando o tienen unos fijos, porque me indicaron los menús que había.

Decir que el servicio de 10 en todo momento. Fuera hay un cartel explicando que el servicio no habla inglés, así que no esperemos un servicio muy personal al respecto. Desde que entré la chica que me ayudó intento comunicarse conmigo y ayudarme con un inglés básico muy entendible. Se agradece un montón el esfuerzo sinceramente.

Te dan un papelito con la hora para entrar (si no tienes reserva) y ya luego pides. Los menús hay que decir que están muy bien de precio para lo que dan.

El bol está extremadamente completo de ingredientes, y los fideos muy buenos. Cogí el que aparecía en la foto de la máquina y la chica muy amable me avisó de que ese era picante. Sin problema. Es un picante muy aceptable si te gusta este tipo de comida.

Volvería a ir sin duda para probar el resto de productos que tienen. Me sentí...