Rairaiken — Restaurant in Usa

2024訪麺

#八百屋んおいさんの休日　#八百屋んおいさんのランチ...

For Karaage lovers, how can a visit to Kyushu exclude the opportunity to dine at the first karaage restaurant in Japan! The staff are very friendly and created a cozy homely atmosphere. Love the original chicken while the spicy and drumstick variant is pale in comparison. The restaurant has Chinese original and offer some Chinese...

宇佐市界隈は、唐揚げ店発祥の地と言われる来々軒を擁し、聖地として全国的に有名な中津市と双璧をなすエリアです。

天下とりさんはその来々軒に併設されているテイクアウト専門の唐揚げ店です。初めて宇佐唐揚げを敢行した巡り際に、こちらを含め、他のお店も数件ほど回ってみたのですが、もも唐揚げであればこちらが一番美味しかったです。

小さく狭い店内ですが、待ち時間にメニューや掲示物なんかを見渡していると、こちらの2代目店主の唐揚げに対する思いとか情熱がビンビン伝わってくるんではないかなと思います。かつて宇佐唐揚げをテーマにした映画が製作された際には、監修にも携わられたようです。

そんなこだわり全開のからあげですので、やっぱり間違いものが揚がってきました。少し品すら感じるような。一口かじれば、ふっくらした柔らかいお肉に、ジュワーッとあふれる肉汁が。醤油味の強くない優しい味付けで、肉の旨みが立ってきます。揚げたてを火傷しながらハフハフと頬張るのが至高ではありますが、こちらの唐揚げは冷えてもそれなりに美味しさが保たれるのも、ポイント高いですね。

私はどちらかというと、やや醤油濃い目の中津の味付けより、幾分マイルドな宇佐の味付けの方が好きだったりします。中津しかしらない人は間違いなく損しています。唐揚げ好きと称するなら是非、宇佐からあげもご賞味ください。私の場合は、こちらの天下とりさんのもも唐揚げと、ここからさほど遠くない距離に店を構える「りょうたの手羽先」が鉄板となっています。

宇佐神宮とか、豊後高田市の昭和レトロや真玉海岸辺りを観光される場合は、その流れに是非とも唐揚げ店巡りも組み込んで頂いて、揚げたての絶品唐揚げに舌鼓を打って帰ってもら...