三方五湖周辺はうなぎ屋さんが多い。 道沿いには梅干を売る直売小屋もたくさんあります。
場所は若狭町にある三方五湖のひとつで、水月湖の西、三方五湖レインボーラインの西の入口近くに位置します。
カーブを越えると、バイクとクルマがたくさん停まっている場所が見えて来ます。特にバイクが多い。ライダーの聖地のようになっています。
ドライブインが2軒並ぶ場所。 外観はかなり年季の入ったドライブイン。 人だかりがなければ正直、スルーしてしまいそう。
なんとか駐車場にクルマを駐め、店内へ向かいます。 店内へ入ると、お土産売場があります。 梅干しが多く、他のお土産はそう多くは置いてありません。
更に奥にある飲食エリアの入口にウェイティングボードがあるので、ひらがなで名前と人数を記入します。 人数を書いていないお客様がみえ、スタッフさんが困っていましたので、人数は必ず記入してあげてください。
11:00頃の到着ですが、店内は満席、ウェイティングにのお客さんは多数。しばらく待っていますが、意外に回転は早そうです。
15分程度待って名前が呼ばれました。 水月湖が眺められる窓際の席もありますが、ご案内は残念ながら窓から一番遠い席。これはタイミングなのでしかたないですね。
メニューを拝見しますが、やはりメインはイカ丼。お客さんもほとんどの方が食べているのはイカ丼です。
他にはエビフライ、刺身、エビカツ、とんかつ、海鮮丼、ソースカツ丼、牛丼、親子丼、カレー、へしこ茶漬などもあります。
●イカ丼セット 1,900円 ●サバへしこ 450円
イカ丼セットは、イカ丼にゲソの唐揚げがプラスされるセットです。 イカ丼、ゲソ揚げ、梅干、お味噌汁。 ゲソ揚げは早くに売り切れてしまいます。 今日はギリギリだったようです。 少し後のお客さんからゲソは売り切れてしまいましたと説明されていました。
店内には現在は座る方もみえないと思われるカウンター。カウンターの奥にはお酒が並んでいます。 湖に面したエリアにはテーブル席が並びます。 意外と広い客席のようでした。
しばらくすると最初に「へしこ」が運ばれて来ました。 「へしこ」とは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、若狭地方(福井県)の伝統料理で、越冬の保存食。 独特の味わいで、塩気が多い。お茶漬けにピッタリ。
イカ丼は、サイコロ状の刺身イカ、大葉、うずら、山芋、のり、わさび、特製ダレ。 どんぶりに並々とよそってあるイカ丼はきれいに輝いています。 ごはんの上には山芋と美味しい特製ダレが混ざり、サイコロ状のイカはツヤツヤで、歯応えも美味しさを増しています。 大葉、わさび、のりがそれぞれアクセントとなって、とても美味しいどんぶりとなっています。 コレは人気が出る訳だわ…。 とても美味しいどんぶりです。
行列必至ですが、それでも皆さんが集まるドライブイン。 こちらは来たら、また立ち寄りたくなりそうです。
美味しく頂きました...
Read more2025/05/25追記 星5つ付けたけど、コレは、この店が営業している時のこと。 一年ほど前に訪問したあと、曜日を変えて、二回行ったんですが、二度とも休み。 電話しても、電話に出ない(前日分かったんだけど、休みだらけ)。 不信感が募っていてね。 ただ、イカ丼やゲソ唐揚げは、美味いので、食べたい!
この度、先輩と行くことになり、確認をしないとと金曜日の10:40ごろ電話。来週火曜日の営業を聞くと、「来週の休みは、日曜日に決定する」と? 「日曜日この時間に電話していいか(お忙しいといけないので)」と尋ねると、「夕方にして…」と。営業時間過ぎたら、電話が繋がらないこともあるので「夕方何時に電話したら良いか」と更にツッコむと。 「インスタで確認して!」と。 (スクショ載せておくね)
なに様?
客と店は、対等じやないのかなぁ。 今どき、こんな店があるんだ。
ドライブインで、こんなに休む店もあるんだと驚くし、何度行っても臨時休業になっていること、電話が繋がらないこと。 原因はコレで分かった! スッキリしたよ。
Google...
Read more城址巡りも兼ね、桜のきれいな山間部を走りながら、日本海を目指してドライブ。
そして、名物にもなっているイカ丼をとりあえず食べてみようと、噂のドライブインよしだへ。 駐車場に添って咲いている桜と、桜の向こうに見える三方五湖がとてもきれい。
お店の方は、平日だからか、満員になっているものの、待ちは3組ほどですぐに呼んでもらえた。 13時ころに入店したが、すでにゲソは売り切れになっていて、イカ丼セットは注文できなくなっていた。 売り切れになっていては仕方がないので、イカ丼と単品メニューの、イカみみのバター醤油鉄板焼きを注文。
ほどなく注文した品が来た。イカみみが予想以上にボリュームがある。しかも一切れがでかい!これは何イカだ?タル?赤?ソデ? ケンサキやヤリのように薄っぺらくなく、厚みがあって噛み応えもあり、でも堅くなくサクサクと食べられる。なかなかうまい! 早くイカ丼も食したいと思いながら、こいつは温かいうちに食べた方が上手いと、半分ほど先にいただいた。
やっと、イカ丼の番が来た。 サイの目に切ったイカの下に山芋とろろ、大葉と海苔、そして中央にウズラの卵の黄身が乗っている。 そこへ適量のたれがかかっている状態だ。 黄身を軽くつぶし、イカやとろろに絡めて、すくったご飯と共に口へ。たれが甘めでしょっぱさも少なく、大葉が甘さを中和していい役目をしている。食が進む美味しさではあるが、イカは? ??ナタデココかいなという感じで甘さもさほどなくサクサクとした歯ごたえで、他の食材の邪魔はしていないが、メインにもなっていない(泣) 食べながら、ナタデココやなっと思っていたら、ここにもそう書いている方がいた(笑)
提供されるイカは時期によって変わるのかもしれないが、今回のイカはきっとタルイカだろう。イカフライにしても厚みだけで味気ないやつなので仕方がない。 ならばと、添えてあった地元の名物の梅干をつぶして混ぜて食すと、これまたうまい! 思ったより梅干しの塩分が控えめで梅の香りが増して、食が進んだ。
結果、私が食したものは、梅シソ風味のとろろご飯、ナタデココ添えであった(笑)
これで1900円は少し高い設定だと思う。
ただ、とても癖がなく食べやすいので人気になるのもうなずける。(夏の食欲のない時でも、さらさらと食べれそうである) それにゲソ天やくちばしを食べてみたいので、いつかまた再訪あり!です。
小浜にある、時期でイカが変わる、「濱の四季」さんのイカ丼1600円等もあるので、味比...
Read more