和歌山では希少な"二郎系"が味わえる店と聞き入店。
店内はカウンター席10席程とテーブル席5席程(入口右横の喫煙所のようなスペース)だ。
まず、注目したいのは店の前に設置された自動販売機である。
商品の7割を占める"黒烏龍茶"の存在がこの店が極めて異質な事を示している。(小生は恥ずかしながら人生初の"二郎系"と言う事も有り、 店を出てからその存在に気付き落胆した。)
そして、いざ入店。
店内に入るとまず目に付くのは恰幅の良い店主と若い男性店員だ。
さすが有名店。 両者の地鳴りのような"いらっしゃいませ"が店内に響き渡る。
そして、入口を入ってすぐに設置された食券機を拝見。
己の今日のコンディションを的確に見極め、 その"丈"に見合った注文がこの業界の鉄則で有る。
完食出来るかも定かではない商品を頼むのは 正に犬畜生だけが成せる所業の筈だ。
"食べ切れなければ残せばいいや"などと言う安易な発想は、 店主のモチベーション、延いてはこの国自体を腐らせ兼ねない。
おっと失敬、、 小生、歳のせいかついつい熱くなってしまう。
だが、"ラーメン"と"野望"だけは常に熱々が基本と小生は心得ている。
話は戻るが、肝心要。 この店の商品(ラーメン)についてだ。
小生は前述の通り、己のコンディションを見極めた結果 醤油ラーメン並750円+チャーシュー2枚250円を購入。
若い男性店員に案内された席に座り 今か今かとその時を待つ。
セルフで汲んだ水の氷は瞬く間に、 店内の熱と己の期待で溶かされてしまった。
暫くすると若い男性店員が徐に小生に尋ねてくる。 「ラーメン豚マシのお客様、ニンニクはどうされます?」
小生、巷では言わずと知れたニンニク中毒者(ジャンキー)である。
「勿論お願いします。」と一言。 こう言う店では最小限の発言こそが吉。 過度な注文は無粋である。
次に尋ねられたのがトッピングの調合である。
噂には聞いていた。 この日の為に夜な夜な"それらしい"言葉を並べ幾度も幾度も口にしてきた。 だが、いざとなるとその鍛錬は全て額から溢れる冷や汗が流してしまった。
店内の空気が一気に張り詰める。 先程溶けた水の中の氷がまた形を取り戻したように思えた。
やっとの思いで絞り出たのが、
「アブラちょいマシ、その他普通で。」
すると張り詰めた空気が一気に緩み、 また元の熱気溢れる店内が顔を覗かせた。
常連と思しき中年の男性がニヤリと口角を上げたの見て、 小生も"そちら側"に行けたのだと安堵した。
そして"その時"は突然やって来た。
「醤油ラーメン豚マシです。」
若い男性店員がことりと丼を小生の眼前に置く。
逸る気持ちを抑えて、先ずはパシャリ。 被写体としてのポテンシャルで言うのであれば、 あの時代のイエローキャブが束になっても決して敵いはしないであろう。
それ程に洗練された出立ちに小生の忘れかけていた青い春がふっと舞い戻る。
「この戦いを終わらせよう。」
そう密かに呟き、いざ実食。
そして、完食。
完食して束の間。 息苦しい体に必死に鞭を打ち席を立つ。
「ご馳走様。」
これが客で有る小生が出せる唯一の商品だ。
「ありがとうございました。」 そう見送ってくれた両者の口には、 きらりと光る白い歯がこちらを覗いていた。
重い扉をズンと押す。 知らない世界からの帰還は意外にも呆気の無いものだ。
スタスタと車に向かう途中、とあるモノと目が合う。
冒頭に触れた自動販売機を支配する黒烏龍茶である。
「してやられたな。」
乾いた喉から出るこれまた乾いた声。 その口元にはお返しのように白い歯がチラついていただろう。
そんな思いを馳せながら小生は元の...
Read moreThey are bigger Ramen than the others. They have 2 taste of Ramen. The one is salty Ramen, and the other one is soy source taste Ramen. You can chose them when you buy ticket by ticket mashing. When you bought soy source taste ticket, you can chose Ramen with soup or without soup.
If you don’t hungry so much, you should chose middle one. Its noodle’s weight is 200g.
Normally they use garlic. if you don’t like garlic, you can tell them at...
Read more最低最悪でした。 ここの店員は頭がおかしい全員が全員とは言いませんが 単純に勘違いしています、オーダーを言ったらいきなり「あなた、違うラーメン屋の人じゃないですか?」といきなり訳のわからない事を言ってきたり(自分はラーメン屋じゃありません。)何にせよラーメン屋のそういう縄張り争い的などうでもいい事を、関係ない客に尋ねる自体失礼なのをわかっていないですよ 挙句、テーブルを拭く為の布巾を客が自身が拭かせるのを促してその布巾を客である自分に渡すのを客である自分に向かって投げてきました、呆れました、マジで。 しかも、食べ終わってご馳走様と言い出る時に「ありがとうございました。」の一言もありませんでした。 あまりに酷すぎるのに帰った後、電話番号調べてクレームを言いましたが、その店員の態度が幼稚で酷い事この上なかった・・・・ 実際にこの態度をした店員がなんと一言も謝ろうとしないんですよね、こっちとしては別に謝ってくれればいちいち疲れる事したくないのになぜ布巾を投げたりしたのかとこっちのどこかに非でもあったのかと問うても「はい。」「はい。」と言って謝罪を要求しても「はい。」と意地になって謝ろうとしなく、挙句にこっちがその態度問うてるのに大きい声だしてるのにチャカすように「あ~声が小さくてきこえません~。」と悪びれず言いましたからね。 「お客さんはこの店初めてなんですか~?」とこの店の流儀を盾にしてきましたからね。 実際に以前、昼の時間帯に一回行った事ありこの時は、この人物と違う方の接客を受け不満もなく帰りましたし、客としてこういう行動をとってるのは店どうとかよりこの人物らこの時間帯夜のスタッフの接客態度に腹立ててるからわざわざ電話してるわけですよ、こっちは。 以前来た時は、失礼な事されていないし、チョモランマ盛したときに何もいわず小皿をだしてくれましたし、勿論帰る時ありがとうございましたと当たり前の接客してくれましたからね。 オーナーに自分の電話番号を言付けましたが、多分かけてこないでしょうね。 この店は全うな社会人として失格ですね、職人気質を言い訳にして客に甘えてる勘違いしてるね。
自分は東京の二郎系のラーメンや色々なラーメン屋によくいきましたが、有名店売れてる店ってのはきちんと客を大切してしっかりとした接客していたね。
この店には☆一つ分の価値もありません、なぜなら非を働いたのに頭下げる器すら放棄してるからです、結果としてこの店の支店らが潰れてるのがその証拠でしょう。 お金をだして食べに行ってその店で働いてる人間性に悲しく...
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