ラーメン ギョーザ 蔵王 — Restaurant in Yamagata

近所に住んでいた頃から気になっていたので今回ようやく行くことが出来ました。

結論から言うと物凄い高望みをして行った訳ではありませんが凄く残念なお店だと思いました。

わたしが食べたニンニク味噌ラーメンは何だか苦味ばかりでニンニクの旨味なんてものは一切感じられず完食するのが苦痛でした。

相方の食べた醤油チャーシューメンのチャーシューは出汁を取り終えたかのようなパサパサで味のないものでした。

どちらもラーメン好きな人が作ったラーメンではなく、ラーメンを知らない人が”こんな感じ？”と適当に作った感じがしました。

味と関係なく、店主やスタッフにも問題がある気がします。

食事中、たまたま常連らしき男性と店主がテイクアウトの油そばについて話しているのが聞こえました。

｢テイクアウトが流行っていて周りが皆やっていたから仕方なく作った｣と言っていました。

それはコロナ禍によって売上が下がってしまい店の存続のためにテイクアウトのメニューを作っている他の飲食店に失礼だし、この店はきっと余裕なんだろなと思いました。

それから、このお店は無駄が多いです。 ホールのおばさんは注文の際の一言が余計ですし、蕎麦屋でもないのに食事中ぬるいお茶を出す行動も無駄。

トイレにはまるで老人向けかのごとく余計なプラスチックの踏み台があるし、うちわが各テーブルに設置されているけれど｢うちわで遊ばないでください｣との張り紙が。だったらうちわなんて置かなければいいのに…。

総合的に言って二度と行きたくないし、知り合いにも...

ぽにょま改めメンマ・ダイタイ・ミンナスキー氏が「ラーメン・ギョーザ蔵王」を訪れたあとのコメントは以下の通りである。

蔵王ラーメン(塩) 金のチャーハン を頼み席で待つ。ほどなくして彼はこう思ったと言う。

「これがあの…」 そう、彼は過去にラーメンウォーカーに載ったあの時から 「必ず行ってみせる」 と周りの人にもいっとった。そしてその日がとうとう来たのだと。じわじわとその気持ちが溢れ出す。

彼の背後からは座敷席の大学生⁉️3人の声が耳障りのいい店内ミュージックのように聞くとはなしに耳に届く。

どんぶりが到着すれば穂先メンマとやや大きめのブロックメンマ。(めちゃやわらかい)説明書きにあるとろろ昆布シート。チャーシュー。味玉くん。

金のチャーハンは全米(ぜんこめ)も泣いたかもしれないけどメンマ氏も泣いたぜ(心の中で大号泣😖😢😭💨)。　注)店内の文献参照

そんなメンマ氏が最後に３つ言わせて下さい。　(カズチカ・オカダ風に)

１つ、 「とろろ昆布シートは半分にして麺にからめて2回楽しめば良かった」

２つ 「言わなきゃ伝わらないんだよ。言葉は‼️」 (「あと追加でギョウザ」と)

３つ 「特にありません。」

と言いたいところですが 「大変美味しかったです。ゴチソウサマでした。」

以上メンマ・ダイタイ・ミンナスキー氏より 蔵王→くらおう→喰らおう「ふふ...

駐車場は写真のとおり、隣の広めの駐車場の、店とは反対側の所が止めれます。

中休み無しの通し営業は嬉しいですね。 重宝しそうです。

塩が一押しとのことで、塩は好みではないのですが、塩の大盛を注文。 ちなみに写真のとおり、麺はスープによって全部で４種類。 次は特製醤油の太麺も試してみたいです。

待ち時間を酷評するクチコミも散見されましたが、確かに待ち時間は長いです。 特に店員が少ない訳でないのですが、なぜか、そこそこ待たされました。 ウーバーとかもやっているので、そのせいでしょうか。 時間が無い方は避けた方が良さそうです。

一押しとの塩は、まずはスープが激ウマでした。 店内の張り紙にも拘りが長々と書いてありましたが、拘っているだけあって、旨味が凄いです。 県内の塩ラーメンでは、最高峰かもしれないです。 麺は細麺で、自己主張のない、スープの旨味を確実に伝えてくれる麺です。 個人的には麺にもっと個性があってほしいのですが、スープの旨味を伝えるのは、この麺がベストなのかもしれません。

ラーメンにはすぐに胡椒を入れてしまう派なのですが、さすがにこのラーメンではスープの旨味を消しそうなので自重し、終盤まで胡椒投入は我慢しました。

久しぶりに当たりの店を発見しました。 次は...