冬になると時々行きたくなる日高屋。
チゲ味噌ラーメンが食べたくなるのだ。
平日夜に訪問。 もちろんオーダーはチゲ味噌ラーメン。
チェーン店のセントラルキッチン方式、安さ自慢の店に無粋な評価は粋ではない。 辛味と甘味のバランス取れたラーメンを純粋に味わおう。 普通に美味い。 店員も何一つ鼻にかける事無く懸命に食事を提供している。
食べながら店内を見回すと、八割方が男性の個人客。 チャーハンに餃子レバニラ炒め単品や、焼き鳥イワシフライにビールなど、夕食や晩酌をここで済ませ、家では風呂に入って寝るだけにしたいのだろうという人ばかり。 一心にうつむきながら食している。
そう、今ここにいる人達は仕事を終えた人達ばかりなのだ。 華やかさや賑やかさは感じられない。 遊び帰りやご隠居は一人も居ない。 皆、仕事のしがらみを断ち切って、本当の自分に戻り、家に帰ろうとしている人達なのだ。 正しく昭和の定食屋の流れがここには残っている。
日高屋はどこで食べても基本味は変わらない。 だが、ここ中山北口店に流れる空気感に、不思議と落ち着いたものを感じてしまうのである。
勘定を済ませながら、明日が皆に良い日である様に、と同胞感を持って願ってしまう。 こんな店...
Read more料理は、いつもどおり美味しい!
けれども、また行こうとは思いません。
日高屋のマニュアルが、そのようになっているのでしょうが、入ったところで「どこどこのカウンター席、いかがでしょうか」「どこどこのテーブル席、いかがでしょうか」って、ガラガラの時に言われるとカチンときちゃうんです(怒)
それくらいで、いちいちクレームはないでしょうと思われるでしょうが、このような場合、ガラガラにも関わらず、目が行き届くようにとか、来店者が多いように見せるため入口や窓近くに客を固めるのです。
ガラガラなのに、入口近くの席だと、少ないとはいえ人の往来もあるし、レジの支払い待ちの人が食事をしている横に並んでいては...こんなの嫌だ!...店の奥には、何十席も空席があるのに!
こちらは、ガラガラな時くらい、好きな場所でゆっくりと食べたいのです。ひとりで四人テーブルには座りませんから!
あっ、こんな店だからガラガラなのか...
こうやって思っていることを文字にして、客観的に見てみると、冷静に考えることができますね。
やっぱり、「お好きな席に、どうぞ~」の幸楽苑に行こうっと...
Read moreこの店舗だけではないが、タブレットでの注文、ロボットによる料理の配膳となっているが、年配の客などは殆どそれらに戸惑い、店員や隣客に助けを求めて注文していた。
人手不足にてのことなのだろうが、余計に手間を食っているのが丸わかりで滑稽ですらあった。
味に関しては近隣の他の店舗より全般に旨いと思うが、餃子だけはいつも真っ白。 メニュー写真のようにもう少し焼いて欲しい。
ただ、隣のパチンコ屋の流れ客なのだろうか、昼間から居酒屋のような雰囲気となっている時が多く、まるで競馬場の食堂のよう。 女性や家族連れには、あまり居心地がよいとは言えないと思う。
久し振りに仕事の途中に寄った。
休日の開店間際で客は少なかったが、そこに杖を使う脚の悪いシニアが来店。
その客が注文をした物は、例のロボットで配膳されたのだが、立つことも容易でないシニアは、ヨロヨロしながら、狭い席間を抜けて商品を取るのもやっと。
驚いたのは、その一部始終を近くで見ていながら、何ひとつ手助けしない女性店員の対応だった。
(言われなければ何もしない)
この店員も、ロ...
Read more