鳥取県は米子市に有ります 「がんこラーメン華漸(かぜん)」さんです。 *ゴメンなさい「かざん」さんではなく「かぜん」さんでした。「ぜん」だと変換で「漸」の漢字が出てきました。参考まで。
ここ華漸さんは 80年代から東京都でコアなラーメンファンに愛された「がんこ一条流」さんの系譜です。流派の通り牛骨ラーメンを提供されています。 がんこ一条流ラーメンは自分が20代の頃には尖った店構えで人気を博していましたね。(真っ黒な店構えに入口が何処か分からなく…牛骨をぶら下げているのが開店している印だった) 自分が知っているのは、90年代前半に秋葉原か仲御徒町の辺り…蔵前橋通りだったか?春日通りだったか?…に有ったがんこ一条流ですね。うろ覚えです。まぁ…何しろあの辺りに有りましたよ。
こちら鳥取県の「がんこラーメン華漸」さんは…お話しを聞くと「あ〜それ自分の叔父の店ですね」と言っていました。つまり約30年前の90年代前半に僕が見て来た「がんこ一条」さんの店主の方の甥っ子に当たるそうです。うわぁ凄い。
この甥っ子さん(店主さん)は鳥取県は縁もゆかりも無い土地らしいのですが、元々自衛隊員で米子市近くの基地で任務していたらしいです。そしてこの辺りが牛骨ラーメンが御当地ラーメンという事を知り、一念発起し自分の家の一条がんこ流の牛骨ラーメンで勝負しようと思って出店したとの事です。自分なら一番旨い牛骨ラーメンを出せる自信が有ると。(また一条流の旨い牛骨ラーメンを皆に提供したいとも思ったとか)素晴らしい。
自分は比較的最近にがんこ一条流ラーメン系が鳥取県に一軒有ると知り…ずっと来たいと思っていました。やっと願いが叶いました。 しかしながら店主さんに話しを聞いた所…もう既に9年やっていて、今年10年目に入ったそうです。知りませんでした。 今回帰省の途中でたまたま営業時間に合いましたので訪問です。
はい注文は 醤油ラーメンこってり900円。塩麹卵120円。炙り煮豚飯400円。トータル1420円でした。(2024/8月現在) *悪魔肉は確か無かったと思います。
まずはラーメンスープから お〜旨い。クリアでキレイな味で、鼻抜けの風味は…正にオールドスクールな往年の風味。うわ〜完全にフラッシュバックする感じの青湯醤油スープ。旨い。自分はコッテリなんで背脂がタップリ浮きます。 出汁は勿論牛骨と他にも豚ガラ、鶏もみじ、野菜、果物、煮干しも入っているとの事。丁寧に炊き上げ…見た目はシンプルな澄んだ醤油スープですが旨味コクが凝縮されていました。因みに煮干し感は裏側にほんのりというスタンス。 山陰はトビウオが良く取れますので、イワシ以外にアゴ煮干しも使われていますかね?もしくはノドグロとか。
麺は極細麺の手揉み縮れ麺で、極細麺なのに最初はしっかり歯応えあるシコシコの麺でした。う〜ん素晴らしい。そして最後まで噛み応えの食感がキチンと残ります。最後の方はプチっとした歯応えが残り吸い感もプルんという感じになりましたね。時間の経過と共に色々な吸い感や食感が味わえました。秀逸。
トッピングは中判~大判の感じで非常に柔らかい巻きチャーシュー。旨い。あとはシナチクに海苔そして刻みネギ。煮玉子は別途注文です。 トッピングは全てそつなく旨いですね。
炙り煮豚飯はゴロゴロとした角切りチャーシューにネギが乗ります。マヨネーズは「どうしますか?」と聞かれますのでお好みでです。旨い。ガツガツとかっ込み醤油ラーメンスープと合わせると…得も言われぬ幸せ感に包まれました。
いや〜こんな遠く離れた場所で…まさかまさかの…旨〜い「がんこ一条流」のラーメンが食べられて幸せでしたね。また帰省の際に時間が合えば間違い無くリピートします。 自分は星5つリピート決定です。ご馳走様でした。皆さんも是非に。境港など近いですから海鮮だけじゃなく旨いラーメンもですね。
因みに80年代からの慣習、営業中の印の太い牛骨を鎖でブラ下げるという事をしっかりと踏襲され...
Read moreとても美味しいラーメン屋さんでした。 店前には牛骨が吊り下げられており、少し怖いお店の雰囲気ですがご安心を。 店内にはスキンヘッドの店主が対応してくれますが、見た目とは真逆で、とても親切丁寧な応対をしてくれます。 粋なこってりラーメンに塩麹玉子を追加注文。塩分高めですが、とても美味しいラーメンです。背脂のコクや海苔の風味など、具材の味も楽しめます。 とにかくチャーシューが柔らかく、ホロホロに溶けてしまうくらいです。 とても美味しいラーメン屋さんでした。
It was a very delicious ramen shop. Beef bones are hung in front of the store, making it a little scary atmosphere, but don't worry. The shop owner of the skin head will respond to the inside of the store, but it is the opposite of what it looks like, and it is very kind and polite. Order additional salt koji eggs for stylish ramen. It's salty but very tasty. You can also enjoy the taste of ingredients, such as the richness of backfat and the flavor of nori. Anyway, the char siu is so soft that it melts into the guinea fowl. It was a very...
Read more朝早くから開店して、グーグルの口コミ評価も高いので行ってみた。
分かりにくい所に入り口があった。ネットで知ってからでないとぶらりと行って入る可能性が低そうだ。
同時くらいに別の一人客が入った。朝醤油ラーメンを頼むと、店主が「こちらのお客さんが先なので」と待たせた。
嫌な予感がした。二郎系ラーメン店のようにローカルルールがあってうるさい店だったら嫌だな。
私が同時くらいで先に入った客だったとすると、同じことをされたら嫌だな。初めて入った店だったら、メニューをじっくり見て決めたいものだ。
自分が先にメニューを決めてからでないと他の客が注文できないなら、焦る。焦って料理を注文すると後で後悔することが多い。
がらがらのテーブル席に座ろうとするとカウンター席に座るよう言われた。ローカルルールの多い店なのだろう。潔癖症かもしれない。
朝醤油ラーメンを頼んだ。すると「普通のメニューとの違いを分かってますか」と言われた。
帰りたくなったが、ラーメンが美味かったら我慢しよう。どうやら自信のあるメニューは850円くらいのラーメンらしい。百パーセントよそ者観光客の格好をしているので、朝ラーメンで評価されるのは不本意なのだろう。
結局朝ラーメンは薄いとのことらしい。「あっさりラーメンが好きなので」と言い、朝醤油ラーメンを頼んだ。
オーソドックスな中華そばが出てきた。麺はカンスイの黄色が濃く、極細だ。
美味しかった。こだわりのある店のようだ。
朝早くから開いていて、こだわりのある職人気質の店主がやって...
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