Akamon Yotsukaidoten — Restaurant in Yotsukaido

学生時代、および卒業後仲間が周りにいた数年間(2005,6年頃まで？）良く通ったお店に思いついて久々に訪問しました。 お金の無い当時、昼前の授業をさぼって500円で情熱焼肉ランチを食したり、お腹の減っているときはご飯とお肉だけの特盛LLセットを食べたりと大変お世話になりました。 そういえばジャンクリ（大ジョッキに入った巨大なメロンクリームソーダ）なんてのも頂きましたね。なつかしいです。（小倉台店、都賀店へぼーぼーうるさい改造車で良く行っていました。）

さて、今回、蔓延防止で閉店まで時間が無い事もあり水曜定食の日メニューから目についたものをぱっと選択。 ジューシーカルビ定食＋中落タン＋テグタンスープで頂きました。 しめて税込み2,453円です。

お肉が届くまでに、タレを見ます。「会長GOダレ」「新甘口タレ」などタレも当時のままで期待が高まります。

麦ごはん、サラダ、スープ、キムチ、お肉＊２とテーブル一杯になりさらにテンションアップ。

早速中落タンから食べ始めます。感じとしては、中落というより冷凍された薄切りスライスタンを綺麗に剥がせず崩れたもの。を想像していただくとわかりやすいです。 まずはそのまま食べてみると、タンのうまみがあまり感じられません。味もほとんどついておらず。 次に塩だれを付けて食べましたが塩だれの味しかしませんでした。あとで塩コショウで食べてみたらよかった。と思いましたが後悔先に立たず。 これで、差額にして410円。

ちょっと暗雲が垂れ込めてきたところで、本命のジューシーカルビです。

綺麗なサシ模様が入っていて、さすが当時の格安ランチメニューの肉とは違うな。と思いつつ肉の色が赤くない。黒ずんだ感じが気になります。 （ちなみに当時の格安のお肉は、形が不揃いだったこともあり、1段上のメニュー用のお肉の切り落としだったのじゃないかと思っています。）

早速焼いて会長GOダレでGO！

あれ？牛肉の味がしない？

おかしいな、おかしいな、と思い食べていてふとメニューをよく見ると 「霜降り上カルビ・ジューシーカルビはオーストラリア産牛肉に当社指定工場にて下ごしらえ（牛脂をインジェクション）したものです。」 と記載があります。

なんと、これがインジェクション肉なんですね！一気にテンションが下がります。

もともとサシの有無にそこまでこだわりが無く、インジェクション肉を食べるくらいなら、無加工の安いお肉を食べた方が良いと思い避けていたものです。

せっかくの機会ですのでどんなものかと良く味わってみると、とにかく、牛肉の部分に味がありません。 正確にはあるのですが牛肉独特の味、香りとちがった（妻曰くハムのような）味です。

そしてインジェクションしてある牛脂自体も、牛の脂身と違ってうま味がありません。

途中からだんだん食べるのが辛くなってきました。普段であればハナマサで売っているグラム198円のオージービーフのステーキ450gをぺろりと食べれる自分が、です。

あっさり目のGO!ダレや新甘口だれでは全然太刀打ちできず、タレに味噌ダレを追加投入します。 相変わらず肉の味はほぼ無いですが、味噌の味でごはんを食べ進めどうにか完食しました。

ユッケジャンスープや、ビール、キムチはおいしかったのにとても残念でした。 加えていうなら店舗の雰囲気や店員さんの対応も、とても良かったです。 ただ、ただ、お肉だけが残念でなりませんでした。

もし、今もGO!とおっしゃる会長が健在でしたら、是非20年前に安くおいしくお腹いっぱいにしてくれたあのお肉を復活させて頂く事を切に願います。 正直今のお味では、当時の仲間と集まる事がもしあっても、当時のように「ひさしぶりに赤門いこうぜ！」とはとても言えません。

最後に・・・

赤門の勢力域にはほとんどありませんが、安楽亭のカルビ＆ユッケジャン定食を食べた方が断然牛肉を食べた満足感を得られます。 こちらは、250gのファミリーカルビ(バラカルビ）に、ユッケジャンスープ、ご飯、キムチがついて、税込み2,178円です インジェクションのような加工もされておらず、赤身、脂身(やや多いですが）それぞれち...

Good place to eat. But please read their menu carefully. Because some of meats are used processing meats. Friendly staff but I just noticed that when servers brought foods, they touched a bowl inside and almost touched my food. Looks disgusting. Manager should teach them that how to bring...

2018年3月にリニューアルされ、お座敷が掘り炬燵スタイルになり、テーブル席の椅子の衝立が大きくなりました。順番待ちはタッチパネルに変わり、なぜか番号札が二枚出てきます。 また、LINEで予約が可能です。 他にお持ち帰りのお弁当がメニューに追加されました。 オーダーストップは22時です。 赤門は千葉では有名な焼肉店で別の店舗ですが子供の頃から通っていました。ポイントカードがあり、VIP会員向けに定期的にクーポンが出て格安で注文できたりします。

駐車場が狭くて出入りが少し面倒というのは赤門の多くの店で共通で、こちらは1階が駐車場で階段を上がって2階が店舗です。エレベーターなどはありません。 店内は禁煙・喫煙席に分かれており、禁煙席はお座敷とテーブルになっています。 ランチメニューがとてもお得になっていますが、その他のメニューはそんなに割安感はありません。 タレが豊富に用意されており、自分好みの味を追求することが出来ます。 サイドメニューも豊富にあります。 やみつきキャベツというメニューはそのまま食べても特に美味しいと感じませんが、夕方以降は肉の味が濃くなる（アルコール向け？）ので口直しにはピッタリという不思議なサイドメニューです。

お酒を飲まない方は開店直後にランチを頼むのがベストだと思います。 また、肉の日（29...