ニュース記事を読み、良い神社だと思いました。 大多数の教会や神社は、ろくに神学を学んでいたり教養があるわけではなく凝り固まった価値観と狭い自分の親族程度の視野でしかものごとを見ない、家族や社会に何のおもいやりもない教会や神社がほとんどで、自分のステイタスと商売を優先するのが大多数です。 だけれどここは、世間ではまだ賛否両論の多いLGBTのカップルの結婚式を正式に受け入れて式を行ったというのは大変広い視野を持ち多様な考えを受け入れる姿勢があるのだと思います。 LGBTに関しては、繊細な問題ではありますが個人同士の行動や恋愛を阻止する権利は他者はないと思うので社会に危害を与えない限り受け入れる姿勢は大事だろうし、LGBTのみならずいろんな多様な考え方に柔軟に向き合ってくれる神社、寺、教会が良いと思います。

何の知識もなく偏見と先入観で決めつけたり、マニュアル通りにしか冠婚葬祭を行えないところは最低です。

ーーー 尼崎えびす神社の太田垣亘世宮司は「偏見もなければ特別視することもなかった」という。 「地域の人たちが幸せを願う場所であることが、うちのような地域の神社の役割なので。尼崎は多様性のまちですしね」 海外生活が長く、神職として現地で神前結婚式に立ち会った経験もある。異教徒間や夫婦別姓など式のあり方は多様だった。「いろんな配慮をしながらバラエティーに富んだ結婚式をしてきました」。ゲイやレズビアンの友人はたくさんいる。