栃木県足利市猿田町9丁目に境内を構える、乾坤山 徳蔵寺、日本三大五百羅漢を始め数々の文化財が安置され、全国的にピンポン寺として知られてます、2024.3に栃木十三仏霊場、足利三十三観音霊場にて参拝致しました、栃木県の古刹寺院に相応しい寺院、また訪れたいと思える寺院様で親切に色々話して下さりました。どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は乾坤山、寺号は徳蔵寺、宗旨...
Read more天台宗のお寺で乾坤山徳蔵寺といい、地域では通称でピンポン寺と呼ばれています。 お寺の御本尊は阿弥陀如来で脇侍に観世音菩薩と勢至菩薩を脇仏に不動明王と弥勒菩薩を祀っています、また足利七福神(三面出世大黒天)巡りのお寺になっています。 令和三年(2021年)から足利三十三観音霊場の第二十二番札所になっていて、足利観音霊場の御本尊は魚藍観世音菩薩になります。 平安朝末期に行学兼修の大徳龍海大阿闍梨が民衆教化のために草庵を結んだと言われていて、江戸時代中期の宝暦年間(1751年~1764年)には中興の祖である専雄和尚が住持していました。 「愛染明王坐像」は平安時代の末期の慈覚大師円仁の作と伝わります、台座には両手を挙げた天部像四体が配されていて厨子に納められ境内にある愛染堂に祀られています。 徳蔵寺の境内にある「五五百羅堂」が特に有名になります、白い土蔵造りの建物に文化十年(1813年)建立の五百羅漢像等が祀られています、日本三大五百羅漢尊の一つで鎌倉の建長寺と九州耶馬溪の羅漢寺とここ徳蔵寺が日本三大五百羅漢尊と呼ばれています。 徳蔵寺の五百羅漢尊像はピラミッド型に作られた台座を十段に分けて最上段に、「阿弥陀如来像」・「観世音菩薩像」・「勢至菩薩像」を安置し各々の段の角十段に釈迦の弟子十体を安置しています、各々の段には五百羅漢(坐像)尊像が五百体安置されています五百羅漢尊像を拝観...
Read more先日、初めて参拝させて頂きました。 境内は然程大きくはありませんが、見どころたくさんで、正直、楽しいです。 今回は【木造五百羅漢像】は閉まっていて見る事は出来ませんが、今度は見たいです。 また【縁結び】のパワースポットでもあるようで、縁結びの橋があったり、ハート型のタイルがあったり、縁結びのポストや公衆電話があったりと楽しいです。 御朱印を頂こうと思ったのですが、法事中だったようで少し待っていたら法事が終わったと同時に声をかけて頂き、御朱印を直書きして頂けました。お忙しい中、急に訪問したのはこちらなのに「待たせてごめんね。」と声をかけて頂いたり、奥様がお茶を出してくれたり、住職の楽しい話を聞かせて頂いまりと、いたれりつくせりでした。 また、改めてお...
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