インスタで毎年拝見していて憧れていました。
茅ヶ崎駅からコミュニティバスのえぼし号に乗り、サザンビーチでCのモニュメントと烏帽子岩を見てから、茅ヶ崎公園内を散策し、氷室椿庭園に向かいました。
珍しい「黒椿」も見る事ができました。庭園の南口近くにあるアーチの西側に咲いていました。大人びた気高い花でした。(写真参照)
全体的に盛りは過ぎた様子がありましたが、花や花びらが散り敷いている様子もかえってロマンチックでした。木のくいの上に落ちた花が乗っているのはなぜ?と思いましたが、インスタでその光景を美しく写した写真があり、なるほど!と思いました。
椿の花の蜜もキラッとしていて優美でした。種の保存のため温室の中に苗を育てているみたいです。
椿以外の花もしっとりと咲いています。 思っていたより広くゆったりしたお庭です。
近所に駐車場は見あたらないので、バスかタクシー、あるいは徒歩で行かれた方が良いようです。
雄三通りを歩いて茅ヶ崎駅まで帰りましたが、お散歩にはちょうどいい距離(1.2㎞・15分くらい)でした。椿庭園だけなら、往復しても良いかもしれませんね。
気に入ったので、また来年訪れたいと思いました。 ...
Read more永遠に咲き誇ってね。
今年もピークを迎えた。
2019年...
Read more「かながわ花の名所100選」にツバキで登録されている氷室椿庭園は、茅ヶ崎の普通の住宅街(と言っても周りは庭付き高級一軒家ばかりですが)の中。個人からの寄付だそうで、「庭園」というイメージからはコンパクトに感じられますが、「個人宅」と考えるとなかなか広いお庭。 ほぼ真四角(と思われる)の敷地北西角にある日本家屋の南側に梅や松を配した立派なお庭があり、その先と東側はほぼ全域ツバキの林の様。それぞれの木に掛けられている札を見る限りかなり多くの種類のツバキが植えられている様で、かつての持ち主は実にツバキ好きだったんだろうなぁ、ということが察せられます。 ただし...個人的に「ツバキ」は冬の花と思い込んでいたのですが(もちろん「木ヘンに春」は知った上で)、ここの盛りは3月終わり、彼岸の頃だそう。庭のあちこちでポツンポツンと咲いてはいますが「ツバキ庭園」という感じには程遠く。それでも入口周りの生垣だけは紅いツバキが咲き揃っていたのは、来園者への忖度か...? 間違いなく盛りの時期は美しい景色が広がるハズなので、機会を改めてまた来ようかな(なお夏になると「毒蛾」が出る...
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