天満宮は私の守護神である菅原道真公が御祭神様ですので、こまめに参拝はしていましたが、5月のうそかえ祭は初めて行ってきました。
当初は7:30頃には行こうと思っていましたが、天気も良く、掃除や洗濯などをしていたら9時を回ってしまい、結局、着いたのは9:45頃。 その時には、社務所から350mくらい。大鳥居からも280mくらいの行列ができていました・・・。 それもそのはず木彫りの鷽は1000体限定。
私は電車で飯坂まで行き、歩きで向かったので、すんなりと並べましたが、車の方は、駐車場に停めるまで並び、更に行列に並びと大変だったようです。 しかも、行列は、神社から西へ、つまり飯坂温泉駅の方に並んでいたので、駐車場から行列を見ながらとぼとぼと歩いてこなければならないという状況。
電車で行った方は、湯野小学校の南側の道路に入ってください。 そうすれば、鳥居のところまで行ってから戻ってくる必要がなくなります。
警備員や交通整理の方はいらっしゃいますが、参拝者主体ではなく、神社主体の人数と配置。 あまり丁寧な対応はなされていません。
その上、とにかく進むスピードが遅い・・・。 1時間並んでも50m程度しか進みません。 その理由は、社務所に着いたときに解りましたが、こちらでは対応が丁寧すぎる・・・と言うか、スピード重視ではありませんでした。
それと・・・ 社務所目の前に来た時に、急に3列になるのですが、ここでは順番が崩れてしまいます。 ちょっとズルい人は、家族や連れの人たちがバラけて並び、順番を抜いてきます。 今回は、家族連れが、多分10人くらいは抜いていました。 また、巫女さんの手が早いところは早く流れ、遅いところは遅いので、2~3人くらいの順番が崩れるのは必至な状況でした。
・・・と、思いきや「あれ?そちらの方は、私の前にいましたよね・・・。どうぞ、前に来てください」と順番を守る方もいらっしゃって、気持ちが和みました。
あと・・・ この日はお子様連れの方々が多く、その子供たちの元気な声にも和ませてもらえました^^
私の後ろにも80mくらい並んでいましたが、私が購入する時には、全体で、残り20体くらいとなっており、少なくとも、ほとんどの方は木彫りの鷽は購入できずに帰られたと思います。
限定1000体はうたい文句で、実際にはもっと準備していると思いますが、1月は兎も角、5月の場合は早めに並ぶ必要がありますね・・・。 露天の方に聞いたら「早い人は昨晩から並んでいますよ。」との事。 あと、慣れている人は、簡易的な椅子を持ってきていました。
いろいろと、準備の上でいかれる事をお勧めいたします。
しかし、何時間も並んでの鷽は、本当にありがたみがあります。
それも重...
Read more福島県飯坂町に鎮座する髙畑天満宮、どの様な神社か引用を用いて調べて見ました、湯野宇高畑の地に鎮座していることに由来し、江戸時代華道・お作法の大家茨木峯月によって、京都の北野天満宮より文道の守神として勧請されました。 寛政4年(1792)6月、湯野村の支配が三河国(愛知県)刈谷藩の飛び地支配となり、その為この地に湯野陣屋が建てられることになり、屋敷内に祀られていた天満宮を移動しました。 ところが、着任した代官を始め陣屋役人が次々に大病に見舞われ、占いによって高畑天神の祟りであるとされました。代官は、すぐに天神社を元の場所に移し、丁重な祭りを盛大に行い幟を奉納しました。するとたちどころに病も治まったといいます。それ以来、新任の代官は天満宮の祭りを必ず行い、幟を奉納することになりました。今でも歴代代官の幟と、文化10年(1813)陣屋役人が奉納した額(華表)や灯篭等が保存されています。 明治維新で刈谷藩陣屋が取り壊され、そこに西根神社が建立され、境内社になりました。昭和43年(1968)、社殿の新築移転が行われ、現在も、病気平癒・難除け・学問の神様と...
Read more北海道・東北エリアで唯一の「うそかえ祭」と聞いて、1月13日に訪ねました。西根神社の駐車場は既に満車だったので、農協さんの駐車場を借り、徒歩で7~8分歩いて到着したら鳥居に入る前から長蛇の列。1時間以上経ってこれが参拝の列ではなく、うそを買う列だったので、とりあえず「きうそ」と「根付け」をいただいて、あらためて参拝しました。ここに来るのは初めてでしたので、去年の「きうそ」がありませんでしたから、どんど焼きは省略しました。地元のかたや、お店を出しているかたの話ですと、「きうそ」は大きなほうから飛んでいく(売り切れ)とのことなので、大きいのが欲しければ早めに行かないとダメなようです。春にも「春のうそかえ祭」があるとのこと、「きうそ」のお顔が違いました。...
Read more