鳥取県西部を流れる日野川の下流、箕蚊屋平野の中央部に鎮座する蚊屋島神社(かやしまじんじゃ)は、天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)と天照高比売命(あまてらすたかひめのみこと)を祀る由緒ある神社です。 (みんな大好き!天の世界を統べる神話の最高神(≧▽≦)/)
地方豪族の紀成盛によって天文14年(1545年)以前に創建されたと古文書に記されており、8つの建造物が国登録有形文化財に指定されています。(ここに8つの文化財が( ゚Д゚))
神社は微高地に位置し(日吉津のイオンの近く)、蚊屋庄29か村の産土神(うぶすながみ)として地域の崇敬を集めていますが、日野川の氾濫による被害を幾度も受けてきました。 拝殿と向拝の上部には江戸時代中期から末期にかけて松江藩主松平治郷に仕えた「小林如泥(こばやし・じょでい)」の晩年の作とされる三体の龍が彫られており、その芸術性と規模において他の追随を許さない見事な作品です。 (これだけでも見る価値あり!キャー(⁎˃ ꇴ...
Read more主祭神を天照大御神と高比売命とする神社。創建時期は不明だが1545年以前から存在していた。明治時代に入るまでは日吉津大明神や伊勢宮、天照皇大明宮などと呼ばれており武家からの崇敬が篤かったようです。
境内は無人だったが手入れや清掃はされておりキレイ。見所はやはり美しい社の造り。拝殿などにあしらわれた龍の彫物は江戸時代に松江藩のお抱え木工職人だった小林如泥の作品と云われている。
駐車スペース有り。かなりわかりにくいが正面から社に向かって左側、集合住宅の北に境内へ入って行ける道があります。特に明確な駐車場という感じではなく、木々の茂った道に停める形となる。転回は少しやりにくいが周辺に駐車できるような所はないので、こ...
Read more小林如泥(こばやしじょでい)の作と言われる龍が彫られております。江戸時代中期以降の作者とは言え、百五十年の歴史がある芸術作品になります。 このように芸術性が高いものがさりげなく街中の神社で見られるのも、米子という土地...
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