20200404ニュースで新型コロナウイルス感染防止のため4/10(金)夕方からGW明けまで弘前公園立入禁止になると流れていたので、急遽第1回弘前市弾丸ツアーに行って来ました! 「弘前城」を見学し、「青森縣護国神社」で参拝を済ませ「熊野奥照神社」へ向かいます! 先に参拝に行った友人の話では「何とも趣のある神社ですよ!」との事なので楽しみに伺いました! 私は、日本中を軽自動車で周ってるので本殿の手前に鎮座している「交通安全祈願の碑...
Read more青森県弘前市田町に鎮座する熊野奥照神社の直書き御朱印を頂きに以前参拝しました。
創建はなんと崇神天皇13年(紀元前85年)といわれており、後の飛鳥時代に阿倍比羅夫が、秋田・能代の蝦夷を討ったことで津軽に郡領を奉り、現在の中泊町の小泊地区に創建したものと言われています。
その後、最澄が比叡山に延暦寺を建てた同年延暦7年(788年)に高岡と呼ばれていた弘前に遷座。 延暦21年(802年)には、新たに神殿を造営して「高岡神社」と称し、更に延暦24年(805年)「陸奥国高岡熊野神社」という名前になったそうです。
やがて戦国時代になると、津軽地方を統一した津軽為信公により天正16年(1588年)に社殿が修復されました。 時代は更に下った明治13年(1880年)、蝦夷征伐の功績を讃えて阿部比羅夫・坂上田村麻呂の二神霊を合祀して「熊野奥照神社」という現在の神社名に改称し、多くの人々の尊崇の中心となっています。 因みに現在の社殿は津軽藩二代藩主である津軽信枚公により再建されたものとなっています。
この神社には社宝として、県宝にも指定されている坂上田村麻呂が埋伏した「蕨手刀」があり、県内最古の建武3年(1336年)の中世板碑も残されています。
最寄り駅は弘前駅ですがかなり距離あり。 バスかレンタサイクル...
Read more「みちのくの奥をも照らす高岡の熊野宮」崇神天皇の創立、津軽に郡領を定めた際に三所大権現を奉った弘前最古社。 田村麿呂将軍の埋伏せ「蕨手刀」は社殿横の会館で拝見。これは、日本刀以前の様式を示す重要資料。改築する時に出てきたもの。 本殿は三間社流造で、こけら葺の屋根は圧巻。一般参拝よりその奥の内陣へ一歩踏み入れると強いパワーを感じ身が引き締まり拝することが出来た。 御朱印は熊野三寶印(桓武天皇直筆による神代霊符の厄除け護符)セットで1500円。 見処たくさんあり、カエル🐸さんが迎え入れてくれました。 第57代神主よりご鎮座の歴史を聞き、弘前城に使われている紋はここの神社の紋から藤の葉の数を減らした模倣だそう。すぐ近くの天満宮は比べ物にならな...
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