茨城県常陸太田市にある日蓮宗のお寺です。 延宝5(1677)年に徳川光圀公が生母の谷久子を弔うために建立しました。 久子の法号である「久昌院靖定大姉」からその名が付けられました。 当初は別の場所に建てられたものの,幕末の混乱期の影響を受けて荒廃し明治3(1870)年に現在の場所にあった久昌寺の末寺・蓮華寺と併合することで再建されました。 堂宇は本堂,庫裏,聚石堂,三昧堂,大宝塔などを備えているほか,年代ごとの光圀公の顔を掘った「木彫義公面」や公の暮らしぶりが細かく記された「日乗上人日記」,文永元(1264)年に書かれた日蓮聖人の消息文などの多く...
Read more20220531雨なので、ドライブ。 今日の目的地、五十七路の旅、日蓮宗の本山です。 まずは参拝、お題目三唱、合掌の証でチェックイン、併せて情報を再確認。現地でないと実感が湧かない。 なかなか面白いお寺です。神社でいえば合祀なのか虚空像菩薩も移されているし、頼りにされているといった立場なのかな。 受付で御首題をお願いしたら、留守なので、書き置くでもよいかと聞かれ、たまたまこれから帰るとの電話があったので30分待てば書いて頂くとのこと。パンフレットと本山カードを頂き、ありがたく待たせて頂いた。待つのが苦にならない。 無事御首題を頂き、...
Read more山号を靖定山、院号を禅那院と号し、三宝尊を御本尊とする日蓮宗の寺院で、延宝5(1677)年に徳川(水戸)光圀(開基)が...
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