4月上旬に訪れました。清春芸術村から車で2~3分のところにあります。ミュージアムに入るまでの脇道は車一台通れるくらいの細道だったのでヒヤヒヤしました。到着すると、ミュージアム前に満開の桜が咲いていてとても美しかったです。
ミュージアムに入ると、館内の展示品の説明書をQRコードで読み取るか、紙のファイルで見るか聞かれました。最初はQRコードで読み取ったのですが、少し文字が小さかったので紙のファイルを改めてもらって周りました。館内は私一人しかお客さんがいなかったので、のんびり楽しめました。
館内には、アフリカの様々な民族のマスクや椅子、衣装、アクセサリーなどがずらりと並んでいます。そこまで大きいミュージアムではないものの、説明書もしっかり書き込まれているので、充実して見回ることができました。動物を大胆にデフォルメしたデザインが多かったのが印象的でした。写実的ではなく、デフォルメでデザインを生み出すのがアフリカンアートの特徴でもあるのだそうです。
売店でも、さまざまなアフリカンアートの小物やテキスタイル、楽器などを買い求めることができます。自分の知らない世界を観ることが...
Read moreアフリカを始め、様々な少数民族の芸術作品も鑑賞できる穴場美術館です。
○概要 交通:基本は車。一応長坂駅から歩いて行けます(片道20分ちょっと)。 料金:大人¥800、学生¥700。個人的にはこの料金以上の収穫でした。 定休日:火・水。78月は無休、123月は冬季休館になります。
自分が行った時には「アフリカの彫刻」が展示されていました。原始的だが人間の根源的で野生的なセンスが直に具象化されている作品たちから、本能的に感ずる所が多々あり、とても面白かったです。"ヒト"の心を動かす芸術にある普遍性を垣間見た気がしました。 個人的には、ジョジョに出てきてもおかしくないレベルの髪型をした頭上面が一番印象に残ってます。
ピカソやモジリアーニなど多くの芸術家も所謂民族芸術に多大な影響を受けたそうです。芸術理解にはこういう分野(というか原点)を識る事も必要なんだなと。
出入口そばに色んな工芸品やグッズが所狭しと並ぶショップがあり、珈琲や茶葉、民族楽器なんかもありました。ココ...
Read more想像以上によかったですね。 100数十点が展示されていますが、1000以上のストックがあるそうですので、ぜひ総入れ替えバージョンで毎年展示していただけるなら10年連続お邪魔したいですね。 帰り際に、受付の方に声をかけたら上記の色々な説明をして下さり、私が関心していたためこれだけのものを集めるくらいですから、どこかの資本が入っているのか質問したところオーナー単独で収集されたものと伺いびっくり!それもサラリーマンをされていた方と聞いてまたびっくり! 収集時期がラッキーだったと仰っていましたが、まー紳士な垢抜けた旦那さんで、趣味が良いとしか言いようがありませんが、フロントのお土産もの等もカラフルかつ質感の良いものが置かれていて、またお邪魔したいなと思わせて頂きましたが、その時は展示品が少しでも入れ替わっているといいなと思います。 ホームページにでも展示時期と展示品の紹介とかしていただければ、入れ替わりった頃にまたお邪...
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