平日13時頃に観覧。入館時は2、3台であったが帰り時は、8マス程の駐車スペースをオーバーして空いた隙間に車がとまっている程に混雑した状況。市の歴史を紹介する中核施設と思われるので駐車場はもう少し広くても良いように思った。当日は初訪問であり入館料を窓口で尋ねると本日は企画展で400円とのこと。写真撮影は不可。近世の歴史を中心に御城や城下町の地図、古文書が多数展示されており、以前から亀岡市市街の中心の城趾がなにゆえ宗教施設なのか疑問であったが、契機となった明治の話しは少なく、近世江戸時代は5重の天守閣が存在していて、5重の天守閣は姫路城と亀山城だけとのことで大層立派な御城であったとのこと。姫路城はいまや世界遺産までなっているが何故亀山城は保存される事が無かったのか、その辺りについては当時新政府の役人が全国各地の城を巡って調査を行い、亀山城(この時は明治なので亀岡城と言われていたか記憶が定かでないが)は、調査時には天守閣は傾いて老朽化が著しかったようで売り渡しの運命となった模様で、当時の史料で丁寧に解説されておりなる程納得できた。という事で企画展だけだと大変満足いく結果であったが、どうやら常設展もあったようで後から当施設のホームページをみて知った次第。自分の下調べがまずかったと反省しているが、出来れば窓口でその辺の案内をして欲しかったと施設側に対しては思うところ。個人的には、古代にのちに継体天皇となるヲホドノオオキミを福井から迎えにいく前の大君の候補者がいまの亀岡あたりに居たが、当時の大和政権から誘いを断ったという話しを聞いたことがあったので、もしその話し本当であるなら、この地域が相当に栄えた背景があるのではないかと、古代からの歴史も辿ってみたいと思っていたので、常設展で説明がみれたであろう機会を逃したのは残念でしたので、また何か企画展があれば次は見逃すことなく常設展もしっかりとみたいと思っています。しかし、建物のつくりからして一階は全て企画展の場所に占められていたようでしたが、常設展の場所はどこなのか今考えても疑問です。当施設のホームページには間取り図は無かったので、また現地...
Read more古代から現代の亀岡を追って紹介する一般的な資料館。
しかし一点注目したいのが、資料館刊行の書籍の数々です。 以前にもどこかの口コミに書いたことがありますが、資料館や博物館を評価するメジャーがいくつかあって、その一つが独自刊行物の多さがあると思っています。 その点で、こちらは大変刊行物が多いのが特徴。 中でも、明智光秀に関する著作が際立ちます。。。
残念なのは、数年前の「麒麟がくる」の影響で、ほとんどの明智光秀関連の刊行物が完売していること。。。残念極まりない。
資料館には、非売品の見本が置いてあって、閲覧することは可能です。 特に「丹波決戦」が素晴らしかったですね。
亀岡は、もともとは京兆細川家の被官だった内藤家の支配が強い地域です。奥丹波の赤井直正や波多野一族とは、細川家の凋落に沿うように対立の度合いを深め、何度も攻防を繰り返した果てに、丸ごと織田家の明智軍団に滅ぼされてしまうと言うストーリーを背負っています。 そしてその明智光秀が丹波につくった拠点がこの亀岡。そして本能寺の変を起こした際には、この丹波の戦力が大変にものを言ったわけですね。
江戸時代に入ってからも、京の都に隣接する藩地として、一時期を除いて譜代の大名家が入れ替わり治めた地。いろいろと興味深い展示や刊行物があって、ここに来たから得られる情報や知識が大変に詰まった場所だと思います。
展示自体は先にも書いたように一般的で、これといって目を引くんのはありませんが、地元高校生が作成した城下町のジオラマが目を引きました。 他にも図書コーナーが面白そうでしたが、私の伺った日は何か打合せか会議をしていて立ち寄れなかったのが残念でした。。
駐車場は施設のものがありますが台数はそんなになく、5~6台分あるも施設関係者と思しき車両が何台か停まってますね。 普段からあまり来訪者がないのを感じさせますが、活動は活発なような雰囲気がしました。事務所に人がいっぱい。(なんかの市関連の部署が入ってるのかな)
私も二冊、本を...
Read more🌟🕳️⭐️【マンホール蓋『亀岡市B』 】⭐️🕳️🌟 【カード】京都府亀岡市マンホールカードB 【番 号】第13弾(26-206-B001) 【発 行】2020年12月17日 (平成32年) 【取得日】2025年06月03日(令和07年) 【蓋座標】京都府亀岡市亀岡駅北一丁目 「京都サンガスタジアム」前歩道上 (北緯) 30度01分00.50秒 (東経)135度35分 01.10秒 【順 路】JR嵯峨野線「亀岡駅」から徒歩約1分 【駐車場】JR亀岡駅前駐車場利用可能 【設置年】2020年(平成32年) 【図 柄】亀岡市Bのマンホールデザインは、観光マス コット「アユモドキーパーくん」を中央に描き その周りに市の木である「桜」の花を散りばめ たマンホール蓋です。 【平日配布】:京都府亀岡市古世町中内坪1 亀岡市文化資料館「1階受付」 電話番号:0771-22-0599 配布時間:09:30~17:30 休 館 ...
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