【2022.5.5】 GWに淡路島~奈良県~自宅への途中でフラリと寄らせてもらいました。 櫓内は無料でみさせて頂けます。 たまたますいていたおかげか、管理者の男性の方が説明して下さり興味深かったです。 入ってすぐの柱の下部分がつぎはぎだねーと夫婦で話していると、コレは平成の頃に放火された跡で、犯人がまだ捕まっておらず、見せしめの為にもこうして展示しているとの事でした^^;
地図を見ると、市役所や小学校も今ではすっぽりと入ってしまってる所から、かつての亀山城がとても大きかったんだなと知りました。
たしかに亀山城と検索すると、光秀さんの京都亀岡市にある亀山城が出てしまいました(^^)でも大昔の逸話では、丹波の亀山城を壊せ!と命令されたのに、こちらの伊勢亀山城が壊されるという勘違いがあったらしいです(^^; 全部壊されなくて良かったです。 廃城令もくぐり抜けられたりなど、色々あってここまで残されている櫓!梁や柱などは当時のままなので、この先も長く残されていく...
Read more文永2年(1265年)に、関実忠(せきさねただ)が築いたことになっている。彼は伊勢の国で繁栄した関氏(關氏)の祖とされている。生年は不明だが、築城をした年に亡くなっている。父は平盛国ではないかと言われている。つまり平家の武士で、主君は北条泰時であった。 天正18年(1590年)に、岡本宗憲によって天守を作るなど修復され、本田俊次が寛永13年(1636年)~3年を掛けて現在の城域に広がった。 東海道の要衝なので、江戸時代の城主は譜代大名で、延享元年(1744年)に石川総慶が入城してからは、明治まで石川家が城主であった。 現在は、本末東南隅の多門櫓・石垣・外堀・二之丸・西出丸の...
Read more真田戦記 伊勢・亀山城 前回は雨の日の夜襲でしたので日中に行きなおしました。 伊勢亀山城は、1265年に伊勢平氏の流れをくむ関実忠によって伊勢国鈴鹿郡若山に築城されました。 1567年の織田信長の伊勢進攻以降は、たびたび戦場となりました。1583年には蒲生氏郷が城主となってます。 1590年に天守、本丸、二の丸、三の丸などのその後の亀山城の母体となる城が形成されました。 江戸期においては、亀山城は伊勢亀山藩の藩主の居城となりまた。明治以降は廃城令によって、ほとんどの構造物が取り壊されました。このため現在は天守台・多聞櫓・石垣・堀・土塁...
Read more