創建不明の神社。 一説には、神功皇后が三韓征伐の前に浮嶽山頂で戦勝祈願をし、帰国後に社を建てたとも言われている。 ここは中宮にあたる。
入ってすぐ久安寺跡と有るが、清賀上人の怡土七ヶ寺で、千如寺もこの七ヶ寺の一つ。この久安寺は浮嶽神社の神宮寺だったが、豊臣秀吉によって焼き払われた。 久安寺に安置されていた平安期の如来立像、如来坐像、地蔵菩薩立像は、浮嶽神社で保管されている。
その影響なのか、馬頭観音と不動明王が祀られている。
アクセスは二丈浜玉道路の吉井インターを降りてまむしの湯方面へ。なお、降りた所の右に見える神社は、下宮の白山宮。 そのまま白木峠方面へ向かっていると、緑の案内板が有るので、斜め左に進んで突き当たり。曲がった後は幅2mほどの狭い道路なので、四輪の人は注意。
小さな駐車場があると事前に調べた情報ではあったが、どこが正解の駐車...
Read more浮嶽の麓にある神社です。
奈良時代、聖武天皇の勅願でインドの渡来僧・清賀上人が創建したとされる久安寺の後裔にあたる歴史深いお社。浮嶽そのものが御神体とされている。境内には、平安時代に作られた3体の仏像(木造仏坐像、木造地蔵菩薩立像、木造如来立像)が納められた収蔵庫があり、九州最古の仏像群と言われている。 (福岡県観光webクロスロードふくおかより)
浮嶽の名前の由来は海から見ると浮いて見えることこから付いたそうです。
手水にたくさんの花が浮かんでいる写真があります。詳しくは「糸島市花手...
Read more浮嶽をご神体とし浮嶽の中腹に鎮座する神社。 聖武天皇が勅願しインドから渡来した清賀上人が創建したとされる久安寺があったこともあり、収蔵庫には「木造仏座像」「木造地蔵菩薩立像」「木造如来立像」、平安時代に造られた仏像が安置されています。
鳥居をくぐると大黒像と恵比寿像がお出迎え。 小さな社ですが綺麗にされており地元から慕われている神...
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