Otomeyama Tumulus, Nationally Designated Historic Site in Kawai, Japan - reviews,open hours,photo spots,things to do

Japan Nara Prefecture KawaiOtomeyama Tumulus, Nationally Designated Historic Site

Otomeyama Tumulus, Nationally Designated Historic Site

Samita, Kawai, Kitakatsuragi District, Nara 636-0062, Japan

3.3(10)

Open until 12:00 AM

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spot

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Cultural

Scenic

Family friendly

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Website

pref.nara.jp

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ROUTE 51ROUTE 51

5世紀前半に築造されたとみられる、三段築成で、墳丘長130メートルの全国でも有数の規模の帆立貝式前方後円墳です。後円部の埋葬施設は出土物から粘土槨だと考えられているようです。案内板は古墳東側（前方部側）にあります。古墳周りは草木で覆われ、全体像が非常にわかりにくく、ビューポイントが少ないですが、古墳（後円部）の南西側の周濠に通路があり、内部に立ち入りすることができます。内部に入ってすぐ左側が造り出し部になり、独特な形状を拝見することができます。墳丘へは冬枯れの時期なら散策が可能だと思います。7月に伺いましたが、造り出し部の散策のみで、墳丘へのアプローチは断念しました。ヘビいてるかもやし…蚊にもたくさんシバかれたし…。

初花さなえ初花さなえ

宮崎県の西都原古墳群の男狭穂塚古墳に次ぐ国内最大級に帆立型前方後円墳で築造時期も５世紀初めと同じ頃です。日向と葛城で同じくして巨大前方後円墳（葛城:巣山、日向: 女狭穂塚）と巨大帆立貝型（葛城:乙女山、日向: 男狭穂塚）がペアで築かれています。帆立貝型は特に馬見古墳群に集中していて遠地の日向に出現して点でも興味深い古墳のタイプです。実在したか分からない仁徳天皇とその皇后の葛城磐之媛命が巣山で日向髪長媛が女狭穂塚だとすると男狭穂塚は牛諸井で乙女山が襲津彦かも？です。復元整備はされていない竹藪なのと周囲の木々で墳形は良く分かりません。公園館に造出しで見つかった家形埴輪が展示されています。

PONTE PONTAPONTE PONTA

墳丘全長130メートルの帆立貝形古墳、築造時期は5世紀前半と推定。馬見丘陵公園中央エリア内にある。周堤部分に散策道が整備されているが森の中を歩いているような印象。以下、奈良県のＷｅｂページより。 ―地名説話― 「応永15年（1408）にこの辺りで箸尾為妙と筒井順覚の戦いがありました。この合戦の際に犠牲になった箸尾氏方の少女が小山に葬られたことから、その場所を「乙女山」と呼ぶようになったと伝えられています。また、あたり一面が両軍の兵士が流した血で染まったことからつけられたという「赤坂」という地名も残っています」