兵庫縣神戸護國神社は戊辰の役以降の兵庫県東部、丹波、淡路(13市1郡)ゆかりの殉国の英霊53,257柱が祭祀されています。
明治戊辰の役以降毎年、国難に殉じた英霊を祭祀するため、神戸市兵庫会下山に招魂祭庭・祭壇を設け官民合同で英霊の招魂祭が斎行されていました。
昭和16(1941)年6月、県民各層が英霊の遺徳・勲功を顕彰するため、社殿を建立し永久に御奉斎申し上げるべきと熱望、神戸市灘区王子町の関西学院跡地約3,000坪に神殿・諸社殿を建立、内務省指定護國神社の指定を受けます。
昭和20(1945)年6月5日、神戸大空襲により社殿を含む境内の建物が消失、壊滅的な損害を受けてしまいます。
8月15日、大東亜戰争停戦後、占領下で社号を「兵庫御霊神社」と改称せざるを得ませんでしたが、昭和25(1950)年、兵庫縣神戸護國神社奉賛会が設立され、社殿の復興事業が開始されました。
昭和27(1952)年、社号が「兵庫縣神戸護國神社」と復し、昭和34(1959)年1月、神戸市灘区篠原北町(現在地)に社務所を竣工、11月、新社殿を復興し遷座、その後も前鎮座地から消失を逃れた鳥居、狛犬等を移設するなど境内整備・本殿改修が進められました。
平成7(1995)年1月7日、阪神・淡路大震災により社務所が半壊する等の大被害に遭いましたが、遺族崇敬者の熱誠により、平成8(1996)年11月、阪神・淡路大震災被害修復竣工奉告祭が執行されます。
平成23(2011)年、老朽化の為、鳥居が撤去されますが、遺族崇敬者の寄付により、平成25(2013)年11...
Read more1404. 2022.09.22
六甲の麓の住宅地に祀られておりました 。 鳥居の前で番兵をされている吽型の 狛犬さんには角がございました 。 お隣に小さな公園も併設されております 。 都市型の神社さんではありますが 敷地内には所々に木々植えれ緑が多く 六甲山を背にしている事も相まりまして とても住宅地とは思えない雰囲気でした 。 境内には末広稲荷社さん も鎮座されてます。 護国神社さんにしては珍しい様な気がする … 御朱印を1つ頂くことができました 。
1940年 (昭和15) 英霊の勲功を顕彰するため 旧関西学院跡地に社殿の創建がなされている 。 1941年 (昭和16) 内務大臣指定護国神社となる。 1945年 (昭和20) 神戸大空襲にて建物を全焼失 。 第二次世界大戦後の GHQ による占領統治下では 護国神社 の名称では軍国主義施設として廃社の 可能性があるという事で 兵庫御霊神社 に改称 。 1951年 (昭和24) 現在地に遷座をされている 。 1952年 (昭和27) 日本の主権が回復した後に 元の 兵庫縣神戸護國神社 に復称をされる 。 1959年 (昭和34) 社殿などの再建がなされる 。 1995年 (平成7) 阪神・淡路大震災によって 社務所が半壊するなどの被害を受けている 。 1996年 (平成8) 戦没者遺族崇敬者さん達により 再興され阪神・淡路大震災修復竣工奉告が 執りおこなわれました...
Read moreLovely quiet shrine, expansive grounds and parking available. Seems dedicated to those who went to war and didn’t come back. Thought-provoking on...
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