2023年10月22日(日)参拝 密集した住宅街の中に鎮座する無人の神社。 御朱印はおなじ久留米市内の諏訪神社でいただけるようです。ただ、後ほど参拝した際、諏訪神社の社務所は閉まっており留守でした。
久留米市内最大級の梅の木『将軍梅』をはじめ、境内には約100本の梅の木が植栽されています。 こちらの御祭神である懐良(かねなが)親王は、熊本県を代表する神社のひとつ、菊池神社の御祭神、菊池武光と深い縁があったのですね。 ご由緒書きを読んで初めて知りました。 ちなみに菊池神社のふもと、菊池市ふるさと創生市民広場には大きな菊池武光公の騎馬像があります。
駐車場は鳥居横に3台分ほどありました。 私は社殿の裏手に停めて参拝しました。
【御祭神】 懐良(かねなが)親王 良成親王(懐良親王の甥)
◎懐良親王 征西将軍として九州の南朝勢をまとめあげることを目的に派遣された、後醍醐天皇の皇子。 日本三大合戦の一つにも数えられる「筑後川の戦い」では、重傷を負いながら戦った。この戦を経て親王と菊池武光は九州の首府である大宰府を制圧。南朝方として...
Read more電車の音が心地よいです。今度は梅の時期に来たいと思います。 以下引用させて頂きました。 福岡県久留米市の宮ノ陣神社には久留米市指定天然記念物の「将軍梅」があります。 将軍梅は正平14年(1359年)の秋に起きた大原合戦で征西将軍宮懐良親王が陣地に植えた紅梅とされ、現在は久留米市最大級と言われる幅3mほどの立派な木に育ち、大きな実をつけます。 将軍梅は遅咲きのため、見頃に合わせて毎年3月中旬頃に「将軍梅梅まつり」が開かれています。 当日は慰霊祭や子供相撲などが行われます。...
Read more西鉄宮の陣駅から徒歩5分の距離にある「宮ノ陣神社」の境内は、樹齢600年と言われる最古の梅の木「将軍梅」で知られています。高さは約3メートル、幅も2~4メートルと市内最大を誇り、外苑に咲く梅の見頃に続いて、シーズンとなる3月上旬から中旬にかけては多くの観梅客が訪れています。正平14年(1359年)、大原の戦い(筑後川の戦い)の際、後醍醐天皇の皇子で征夷大将軍の懐良親王がこの地に本陣を置いたというのが“宮ノ陣”の由来と言われ、その際、同将軍が自らこの梅を手...
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