JRバス・市営バス 「槙ノ尾 (まきのお)」バス停 下車。近くにある「よしでん」という食堂の脇から続く清滝川沿いの道を歩いて5分ほど。
朱塗りの指月橋 (しげつきょう) を渡ると参道の石段があります。この指月橋の上と、続く参道から見える清滝川は絶景。橋は狭い上に欄干が低く、参道は手すりが無いので景色に見とれていると、うっかり清滝川に落ちてしまうのではないかと思うほど。
参拝したのは、6月上旬の平日。境内の散策は無料。御朱印は、本堂内にて頂けます。本堂内の拝観は有料ですが、御朱印のみいただくことも可能。ただし、紅葉シーズンのみ指月橋を渡ったところと、本堂に向かって左側にある客殿の近く (神護寺 方向の近道・裏参道から入ったところ) に拝観受付ができるようなので、境内に入るのに入山料が必要になるのかもしれません。
天長年間 (824年から834年) の創建で、現在の伽藍は江戸幕府 五代将軍 徳川綱吉の母、桂昌院 (けいしょういん) が寄進したもの。
鎌倉時代まで神護寺の別院で、境内にある槙の大木は、槙ノ尾の地名の由来になったそうです。
本堂の中には、ご本尊の釈迦如来像や千手観世音菩薩像、愛染明王像など多数の仏像を安置。本殿に向かって右側にあるのは聖天堂。歓喜天像が安置されているそうですが、秘仏なので拝観することはできません。
三尾 (さんび) の中では一番小さなお寺ですが、雰囲気はとても良い。落ち着いた雰囲気の本堂内で、端正に作られた仏像が間近に拝観できます。
鐘楼と客殿の間を通りぬけて裏門に向かって歩いてゆく道は、茶園があったり、モミジの下の苔がとても綺麗。
裏門を通りぬけ、裏参道を歩き、灌頂橋 (かんじょうばし)...
Read moreSmall but atmospheric and beautiful temple featuring some very interesting historical artefacts. Well worth checking out along with the other temples located nearby, especially in autumn when the maple leaves...
Read more2022年11月12日 今年も京都の紅葉の季節が始まりました。市内よりいち早く高尾の山々の紅葉し始めていました。
空は秋晴れ抜けるような青空です。 温かな日和で絶好の行楽びよりで気持ちもはれやかに出かけました。
午前11時半に到着、いつも川の近くに下がった所の駐車場に停車していましたがあいにく、 歩行者が多い11時〜16時は通行止めで警察の方が道路交通整理をされていて停められませんでした。
高尾周辺の駐車場はどこでも、足並み揃えておられるようで1日¥1040 っと1000円札をだしたら40円と係の方が苦笑いで料金説明。 なんでも価格値上げのご時世ですね。
バス道を川へ下りしばらく歩いて西明寺の前の赤い橋を渡り料金所で1人大人500円を支払い入場します。 パンフレットと半券をもらいます。
階段も少なくお寺の門前に赤く紅葉したもみじがありました。門をくぐり本堂の前はもみじがたくさんあります。 本堂に入ると有名な鎌倉時代の仏師・運慶が彫られた釈迦如来蔵 重要文化財が厨子に収められて拝観できます。
苔庭に紅葉の木があり赤く見頃をむかえていました。 他の方々も縁側に腰を下ろして苔庭をしばらく眺めて過ごされていたので正面や脇の方へ場所を変えながら色々な角度でお庭を楽しみ眺めて、 客殿へと進みそこからも外のもみじを眺め楽しめました。
本堂を出て神護寺方面へと繋がる門からも出られるようでした。 お天気に恵まれ良い紅葉狩...
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