2025年11月訪問 猿投窯のあらましから盛衰について知れる大変興味深い資料館です 東海の窯業は猿投から始まったと、名古屋市博物館でも書かれていましたが肝心の資料館的なモノは無いと思ってましたが、ココに全てありました!しかも入場料無料で🥺
13〜14世紀頃、金にならない山茶碗よりも高級陶器へシフト済みの瀬戸、大型の甕などで有名になっていた常滑、その2つに、一人、また一人と猿投の職人が移り、猿投窯は終焉したと明確に記されてます
なんだか、ゴールドラッシュやITバブル、今ならAIバブルを思わせる就労者の動きが分かって、猿投、窯業についてよく分かりました
2階では特別展として酒井さんという三河の眼科医の展示がありました、元は戦国時代の武士から発した一族とのことで、信長の野望とかに出てく...
Read more平日昼間に訪問 地域史を展示する小規模郷土資料館
常設展示は地域の陶業の興亡についての展示が主となる 釉薬や窯の作りや山茶碗等の成り立ちを知る事が出来る また中世代から昭和平成期における民生品の展示もある
2階には近隣地域と江戸期から第二次世界大戦期までの戦争との関わり等の特設展示がされていた 当時の回線を知らせる号外や新聞 及び東郷元帥や乃木大将の掛軸等が展示されており興味深い 併せて大演習時の目録や兵役免除の通知等、面白い展示が多くなされていた
当時の民生における戦争に対する関わり方を垣間見る事が出来る
入場は無料で駐車場の整備もある 近くに寄った際に...
Read moreみよし市の歴史を知るための資料がたくさんあります。 市民から提供された懐かしい生活雑貨や家電製品もたくさん展示されています。 電動ミシン、足踏み式ミシン、白黒テレビ、炊飯器、手回し計算機、黒電話・・・ 懐かしい昭和時代がここには残っていました。
また、この資料館には、みよし市のかつての窯業についても詳しく知ることが出来ます。 猿投山西南麗の一帯は「猿投窯」と呼ばれ、わが市内にはその古窯が1000基以上あったそうです。 古代から中世にかけての一大窯業地域で、ここで焼かれた陶器は国内産最高級品として扱われていました。 平城京や平安京はもとより、全国の役所や寺院等に...
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