鳴海八幡宮(なるみはちまんぐう)。名古屋市緑区鳴海町。
式内社(小)川原神社の論社、旧村社。
主祭神:應神天皇 神功皇后尊 玉依毘賣命 邇々藝命 月讀命
資料によると、 尾張国愛知郡の式内社「川原神社」の論社とも「伊副神社」の論社ともされる。
古くから「八幡」と呼ばれており、成海神社の別宮とされていた。神社の所在地は、江戸期に善之庵村と称されていた地域で、鳴海村の枝郷であった。 創建年代は不詳であるが、鎌倉時代の社職の記録があることや、境内に樹齢1000年を超えるクスノキが残ることから平安時代以前に遡る古社の可能性が指摘されている。後述するように、式内社の論社となっている。
当神社周辺からは、弥生時代の集落跡「前之輪遺跡」が見つかっており弥生土器などが出土している。
『尾張徇行記』によれば、神官の久野氏が鳴海八幡宮が『延喜式神名帳』の尾張国愛知郡「川原神社」であるという書上を提出している。『特選神名牒』によれば、江戸期の釣燈籠や棟札には「河原神社」と書かれているものがあるという。
元禄3年(1690年)に鳴海神社の神官を牧野家とともに務めていた鳴海宿本町の久野家が前之輪に移住し、神官を兼任した。 元禄13年(1700年)に牧野家神官と久野家神官が口論し、祭礼が分裂。作町から中島までの氏子が成海神社の氏子から八幡宮の氏子に変わり、祭りも表方と裏方に分かれて行うようになる。近年は、表と裏がひとつになり鳴海宿本町に山車が参集する取り組みが...
Read more鳴海表方の氏神様です。
毎年10月の15日に一番近い日曜日に、例大祭が開催され、昼前後に山車持ち5町内による宮入が行われます。 ※成海神社の祭礼とは別物です。エリアも違います。 (ただし、15日が日曜日になった場合は、15日に実施されない) 平成26年に名古屋市の無形文化財に指定されました。
大浜街道に山車が曳き回されるのはこの当日の昼の時間のみで、この時間を超えると山車5台は旧東海道沿いまで戻ります。 なお、祭礼は山車持ち5町内以外にも氏子である表方町内が数町あり、それぞれ子供みこしや猩々などが前日の土曜日に出ることが多いです。
元旦の0時には初詣の氏子で賑わい、御札・お守りなどの販売のほか、どんど焼...
Read moreわたしの最高の場所 いつも守ってくださる だいすき 鳴海八幡宮 神職様と 奥様も、だいすき
いつもありがとうございます
導かれるように 父がこちらの側に 15年程前に 家をたてました
5年前からは 週に何度も 挨拶にいってます。
いつも、ボランティアさん 街の方 綺麗にしてくださ...
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