能代市と聞けばおそらく、日本全国でバスケのことを知っている人であれば、あの能代工業高校があるところかと気付く方も多いはずである。 知名度の高いバスケの名門、県立能代工業高等学校がある。JR五能線能代駅から歩くと15分ほど。 その途中に、この能代バスケミュージアムがある。 その名の通り、バスケットボールに特化したミュージアムになっている。 正直、広くはない。 しかし、広くはない空間の中にある展示物は、おそらくバスケファンにとっては、目から鱗のものばかりだ。 日本全国、世界各国からも貴重な資料が揃っている。 そしてこのミュージアムの目玉の一つが、月刊バスケットボールが全巻揃っていることである。 実は、発行元でも全巻揃ってはいないらしく、日本全国の図書館でも全てを所蔵しているところはないらしい…(もしかしたらあるかもしれない)。 当時のバスケ情報がふんだんに読むことが出来る。椅子もテーブルもあるので、じっくり読みふけるのもありだ。他にも貴重な書籍が多く揃っている。おそらく、こんなミュージアムは、能代にしかない。 日本には数多くの博物館がある。 様々なモノ・コトに特化したミュージアムも多い。 ここは、とにかくバスケなのである。能代工業高校が作り上げた伝統を、街としても守っていくべく、ここにミュージアムが存在している。 昔、能代工高と対戦して負けた苦い思い出があるけど、懐かしいななど、訪れる人の中には、そうした思いを持った方もいる。 その懐かしいアルバムを開くような感覚にも不思議となれるのがここである。 そして、若い人たちには、秋田が誇る県民チームのBリーグ1部に所属する秋田ノーザンハピネッツの選手のサインや、ユニフォーム、貴重なシューズなども揃っている。 多くの資料と展示物がこの空間の中に広がっている。 ミュージアムには、とにかくバスケに詳しい案内人が揃っている。 その方々から話を聞くのもあり、一人でじっくりと資料を読みふけるのもあり。 思い思いの過ごし方が出...
Read moreA small yet beautifully presented museum located in the city of Noshiro. If you happened to be in Akita and are a fan of “Slam Dunk”, it’s definitely...
Read more4月の日曜日に翌日のバスケの試合観戦と組み合わせて伺いました。能代駅から歩いていけますが、秋田駅からの電車が少ないタイミングで東能代駅でかなり待つ時間だった為、タクシーも利用しました。中は他にもお客様がいましたが、静かでした。これまでの日本のバスケの歴史を知れて良かったです。特に田臥勇太選手のコーナーは若い頃の記事も展示されており、興味深かったです。背の高い選手用に特注で作ったという椅子に座れたり、ユニフォームが着れたり体験ができるのも良かったです。自分はBリーグしか見たことはありませんが、違うリーグのことも知れて、他も見に行ってみたいと思いました。 スタッフもバスケ好きが多く、温かく、もっと話したかったです。 お土産にTシャツやキーホルダ...
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