Abeōji shrine — Attraction in Osaka

阿倍野区のパワースポット！ 阿部王子神社＆安倍晴明神社

近年、超高層ビルあべのハルカスが開業するなど都市化が進む阿倍野区。 阿部王子神社(あべおうじじんじゃ)と安倍晴明神社（あべのせいめいじんじゃ）は、そんな街の成長と共に歩んできた歴史深い神社。特に安倍晴明神社は全国的にも大変有名です。 付近を訪れると行き先を示す案内板が。この二つの神社は、お互いに歩いて行けるほど近くにあります。まずは左の阿部王子神社を訪れてみました。 阿倍王子神社は第16代仁徳天皇が創建したと伝えられ、中世では熊野詣に訪れる人々で賑わっていました。 鳥居の前の道がかつての熊野街道です。熊野街道とは京から大坂を経て熊野三山への参詣に利用された道のこと。 熊野街道には九十九王子と呼ばれる王子社があり、阿倍王子神社は第二王子と呼ばれています。 鳥居を潜り抜けるとそこには大きな四本のご神木が。樹齢はなんと500年だそう。 様々な願いを抱えて参拝しにやって来る人々を、古来よりこの地で見守ってきました。 こちらは八咫烏（やたがらす）。サッカー日本代表のエンブレムでおなじみですね。 阿部王子神社の逸話の仁徳天皇が自分の夢の中に現れた3足の鳥（八咫烏）を探させて発見したこの地に神社を創建したことが阿部王子神社の始まりという伝説があります。 境内のあちこ...

＜御祭神とご利益＞ 伊邪那岐命：厄除け、開運 伊邪那美命：夫婦円満、延命長寿、子孫繁栄 速素戔嗚尊：家内安全、病気平癒、縁結び 応神天皇：必勝祈願。明治40年、男山八幡宮より合祀。

＜由緒＞ 当社の歴史には諸説あると言われています。 由緒① 仁徳天皇は夢の中で、熊野神社の総本社から遣わされた3本足の烏を見ると、それを探させました。するとこの地で見つかったので、現在地に当社を創建しました。 由緒② 難波宮へ遷都されてから、この地・阿倍野を拠点としていた豪族・阿部氏は、「阿部寺」と「阿部社」を建立しました。

都が飛鳥に戻ると阿部氏の勢いも失われ、「阿部寺」は四天王寺に併合されてしまいます。平安時代になると、空海が「阿部社」を再興。その際、疫病治癒のご利益があるとして、淳和天皇より「痾免寺(あめんでら)」の勅額を賜りました。

神仏習合して神様と仏様が融合した信仰だとする「熊野信仰」が盛んになると、当社は王子社が多く在った熊野街道中に当たり、四天王寺と住吉大社のちょうど中間に位置する好立地だったので、九十九王子社の一つとなりました。その地名から「阿倍野王子」と呼ばれ、府内の九十九王子の中で唯一、旧地に現存す...

阿倍王子神社の、あべの王子みのり市。 秋祭りの時期で神社でされるこの雰囲気も好きで何度目か。天候の影響で中止の年も。 今年は一日開催なんですね✨久しぶりに行けました。子供たちが多くて賑やかでした😊

そして色々重なり運良く御神輿が。 素晴らしいお天気に恵まれ晴れやかな笑顔で溢れてました。汗ばむくらいの陽気でしたが、神輿の皆さまも神様との直会ナオライでお疲れも癒されますね✨

数年ぶりでしたが、初めてのお店がたくさん。 フダンさん、本日はホットドックをされていてすごい行列。お店の方に、フダンさんって 鴨とか百合根のお店の...って話しかけるとあっそうですと。以前にもホットドックされてて、私その時買ったんですと言うと、それ、めっちゃ前ですよって驚かれていました。 それから、知らずにお店へ行って、今日すべて繋がりなんだか嬉しく思いました。

神社からのびる道が熊野街道。八咫烏様ありがとうございます✨皆さまお疲れ様でした。 八咫烏っ...