大阪市生野区のコリアタウン入口に位置する御幸森天神宮は、1600年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。(創造以上に長い( ゚Д゚)) この神社は仁徳天皇(にんとくてんのう)、少彦名命(すくなびこなのみこと)、忍坂彦命(おしさかひこのみこと)を祀り、特に仁徳天皇との縁が深いとされています。
かつての猪甘津港(いかいつのみなと)の地域に位置し、百済からの渡来人が多く住んでいた歴史的背景があります。(人は集まる場所) 賑やかなコリアタウンに隣接しながらも、一歩境内に入ると静かで落ち着いた雰囲気に包まれ、樹齢約300年の椋の木が印象的な自然豊かな空間が広がっています。(とにかく神聖!)
参拝者からは「心が癒される」「静寂で落ち着く」といった声が多く聞かれ、アクセスの便利さからコリアタウンを訪れる際に立ち寄りやすい位置にあります。平日は比較的静かですが、休日はコリアタウンの賑わいで周辺が混雑することもあります。(すぐ隣はコリアンタウンで若者がに賑わっています)
色違いの2種類の書き置き御朱印も用意されており、歴史と現代が交差する独特の雰囲気を持つ神社として、地元の人々や観光客に親しまれています。(知る人ぞ知る!)
境内には、仁徳天皇が鷹狩で訪れた際に腰をおろしたとされる腰掛石があり、本殿や拝殿、透壁などの建物は登録有形文化財に指定されています。特に拝殿の唐破風造りは威厳を感じさせる重厚な造りです。(歴史を感じるლ(╹◡╹ლ)...
Read moreSmall Shrine dedicated to an Ancient Japanese Emperor who made friendly relations with Baekje empire, an Ancient nation in Korea. If you're visiting the Ikuno Koreatown, it's worth a...
Read moreここ数年は毎年、十日戎で地元のこちらの神社へ来ている。
一年のお詣りと笹の奉納と、餅撒きと、福引をして辞去するのが慣わしです。
今年はちょっと趣が異なり、面食らいました。
明らかに、外国からの研修生と見られる若者達と、それを引率する日本人が境内を埋め尽くしており、三分の二はその人たちに見えました。
拝むでもなく、どうも餅撒きを待っているようです。
餅撒きの前に南京玉すだれの演目があり、これも縁起ものなのでしょうが、今回は研修生達への余興に見えてしまいました。
神社は卑しくも宗教施設であり、観光スポット化するのは時代の趨勢なのかもしれませんが、連れて来る日本人も最低限のマナー(まず拝む)と神社の意味合いを教え、神社さんの方もえびす神社と標ぼうするならば、商売繁盛を願ってお参りに来る一般参詣者が肩身の狭い思いをしていることを理解して改善してほしいです。
今年も皆のお商売がうまくいきますように。という願いが聞き届けられそうな雰囲気が残念ながら、ほとんど感じられませんでした。
その雰囲気を感じ取ってか、笹売り場や福引の年配の方は気を遣って色々オマケしてくださったりしました。
どうか、神様に商売繁盛...
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