2025年1月30日午前に行きました。 県立なのに、自分のように遠方から公共交通機関利用で行くにはとても不便な立地。滋賀県って文化とかあまり大事にしていないのかなあ?と思いつつ到着。
すると、館に入ってすぐの所に女性スタッフが立っていて、なぜかと聞くまもなく、自分が使っている杖に白紙の荷札を付けられた。 、、、今だに荷札なんかあるのかと結構驚いたスキにやられた。高等戦術だわ。
気を取り直して、なぜこんな事するのかと聞くも、杖の方にはこうしている、中のスタッフになんちゃらかんちゃら、、、とのわけの分からない事を言うので、とても腹が立った。
今までかなりの美術館、博物館に行ったが、こうしたことされたのは初めて、理由もきちんと言えないようだが、もしかして健康な人と足腰の弱った自分の様な人を区別するためか?それ差別じゃないのか? と皮肉を言っているとそのスタッフはまた、勝手に荷札を外す、、、
上役を呼ぶまでも無くそうしたのは、言われた事がもっとも思ったのかなあ? それとも、やっかな奴に絡まれるのを避けたかったのかなあ?
そして、言われた事は館として今後対応すると言っていたが果たしてどうかなあ?
明日以降どーなっているのか? 誰か見...
Read more志村ふくみ展を見に、初めてそして遥々訪れました。緑豊かな文化ゾーンの中にあって、いい美術館だなぁと思いました。JR瀬田駅からバスに乗って向かいました。日中は1時間に3本ほどバスがあって、アクセスはいいと思います。バス停で降りてから少し歩きますが、木々の間を歩くこのアプローチ、いいなと思いました。素敵な作品に出会うため、という高揚感というのかな、ドキドキしました。 そして美術館に到着。ガラスが印象的です。入口の横には滋賀の家で使われていた木材が。スタッフがにこやかに迎えてくれました。 特別展の会場までは、屋外の作品を見ながらガラス窓が続く廊下を進んで行きます。これもワクワクする仕掛けのように思います。 志村ふくみ展はほとんどの作品が撮影可能で嬉しかったです。中学校の国語の授業でふくみさんの文章を読んでから、ずっとファンでした。その色と織り。じっくりゆっくり見ることが出来て本当に幸せでした。言葉で言い尽くせないほど感動しました。 ミュージアムショップもなかなか良かったです。滋賀のお土産も買えました。 また興味ある美術展があったら、是非うかがいたいです。 今回は美術館だけでしたが、文化ゾーン内も...
Read more4年館休館してようやく昨年(2021年)6月にリニューアル開館した滋賀県美にようやく訪問しました。名古屋方面からは新名神の草津田上インターチェンジからアクセスするのが最短なのですが、この草津田上インターチェンジがなかなかなか難所ー合流したらすぐに直進車線を越えて向こう側から降口路に車線に変更しなくちゃなりません。降りてしまえばすぐなのですが、小高い丘陵の中央部にあるものの鬱蒼とした木々に埋もれて建物を目印にするわけにはいかず、看板だけが頼りです。隣には滋賀県立図書館がありびわこ文化公園の3カ所ある駐車場を利用します。駐車場から10分弱、森の中をゆっくり散策するようなアプローチです。 3つの展示室とオープンギャラリーを回廊でつないだ構造でその間の空間に屋外彫刻が展示されています。地元にゆかりある山元春挙、小倉遊亀のコレクションと規模は大きくないものの現代芸術のコレクションがなかなかです。 森の中を小鳥の囀り、かっこうの鳴き交わしを聞き...
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