Kakuonji Temple — Attraction in Shimonoseki

仕事の日程の兼ね合いで、中々、訪問する事が出来ませんでした。今日2023年12月9日土曜日に、訪問する事が出来ましたが、流石に紅葉も微妙でした。紅葉が綺麗な時に来たかったです。 覚苑寺は、法輪山覚苑寺で、黄檗宗（おうばくしゅう）です。 京都の宇治の万福寺第7世悦山道宗（えつざんどうしゅう）を招いて、長府藩主毛利綱元（もうりつなもと）が創建したもので、藩から寺領100石余を与えられました。 藩主の内の綱元の他、6代匡広（まさひろ）13代周（もとかね）の墓所があります。 本堂は、三田尻（防府市）にあった醍醐寺（だいごじ）黄檗宗の本堂として、1794年寛政6年に建立されました。明治時代廃寺となった同寺から、覚苑寺に移築されました。 また、庫裏（くり）や客殿も幕末に長府毛利氏が、攘夷戦の最中に内陸部の田倉へ移築し、明治になって取り壊された勝山御殿...

紅葉が綺麗。 長府でも有数の名所です。 駐車場もあり、シーズンには誘導員が交通整理しています。ただ、寺院までの道は古く狭いので注意。

長府藩三代目藩主毛利綱元公が中国の僧侶悦山道宗禅師を勧請開山し創建された黄檗宗の寺院。

長府毛利家の菩提寺の一つとなっており、3代・6代・13代の藩主の墓があります。ただの禅寺というだけでなく学問所の側面もあり、長府藩士の学びの場として重宝されていたようです。

また昔この付近一帯で和同開珎を鋳造していた長門鋳銭司跡があった事で国...

春の新緑も美しいのですが個人的には今のシーズンが1年で一番美しくカエデの紅葉と銀杏の黄葉のコラボが大変綺麗だと思います。 見上げた時の赤と黄、落ちもみじと銀杏が舞い落ち2色が混ざり合っている姿、2度楽しめます。観光で功山寺を訪れて居る方は見かけますが覚苑寺を観光している人は余り見かけません。直線距離にして300㍍ぐらいしか離れていないのでこちらにも是非,足を運び季節を堪能し...