【静かで厳かな雰囲気に鳥肌が立ったパワースポットでお作法通りにお願い事をさせていただきました】 ・長野県諏訪郡下諏訪。「諏訪大社 下社 春宮」さまの横に流れる川を渡ると、自然に中で静かに佇まれている「万治の石仏(ばんじのせきぶつ)」さま。 ・長野訪問時に地元のお店の方に教えて頂き、訪問させて頂きました。
・現地の看板や町の案内より私が学んだ「その伝説」を以下に略説しておきます。 □□□万治の石仏の伝説□□□ □* 「諏訪大社 下社 春宮」に石の大鳥居を造る際、この石を材料にしようとノミを入れたところ、傷口から血が流れだしたため、石工たちは神様の祟りと恐れて、この石を利用するのを中止された。 □ その夜、石工の夢枕に上原山(茅野士)に良い石材があるとお告げがあり、果たしてそこに良材を見つけることができて、鳥居は完成した。そして、この不思議な意思に阿弥陀如来仏を刻み、建立したと伝えれている。 □* 「万治の石仏」は、その名の通り「万(よろず)のことが治(おさまる)」、万治を「ばんじ」と読み、物事を「ばんじ」まるく治めて、願いを聞いてくれるありがたい石仏として、広く人々の信仰を集めた。 □* 芸術家 岡本太郎も万治の石仏を愛してやまず、この石仏を拝むために何度も下諏訪に訪れていた。 □□□□□□□□□□□□□□
・つまり、「ノミを入れたら血が出た不思議な石」として始まり、今では「願いを聞いてくれる石」として祀られている。そんな史跡。
・願いを聞いてもらうにもお作法があるようで、現地の案内看板にも記載がありますが、以下のような手順でお願いを行う必要があるそうです。 □□□万事の石仏 お参りに仕方□□□ □1.正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる。 □2.石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する。 □3.正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□
・平日の朝ということもあり現地を訪れると他に人は誰もおらず、とても静かで、厳かな雰囲気でした。 ・(悪い意味ではなく)ゾゾゾッという鳥肌が立ち、勝手ながらどこか「受けれいてもらえたかも」という感覚を覚えました。個人的な「パワースポット」ですね。 ・無事、お作法通りに3周しながらお願い事を心の中で念じることができました。 ・念じた願いが叶った際、または次回の長野訪問時には、是非また訪問したいスポットになりました。ありがとうございました。
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Read more諏訪湖を見つめる謎の守護者
長野県・諏訪大社 春宮のすぐ近く、田んぼの中に静かに佇む「万治の石仏(まんじのせきぶつ)」。一見すると素朴な佇まいながら、初めて目にしたとき、多くの人が言葉を失う不思議な力を放っています。 その存在感はまるで、この地の“入口”を守る門番のようでもあり、何百年も前からこの地の秘密を見守り続けてきたような気配を感じさせます。
石仏は、正面に合掌する手と、丸みを帯びた大きな顔を持ち、その表情には慈悲深さと同時に、どこか宇宙的な叡智を感じさせる不可思議なものがあります。 訪れた人々が自然と手を合わせ、静かに祈りを捧げたくなる、そんな神秘的な魅力にあふれています。
そして、この石仏がずっと見据えている方向――その先に広がるのが諏訪湖の中心。 実はこの湖の中心には、古くから“宇宙船が眠っている”というロマンに満ちた噂が語り継がれているのです。 地元の古老や神秘学者の間では、諏訪湖=星の扉、万治の石仏=封印の番人という見立てもあり、ただの仏像として片付けるにはあまりにも深い謎が渦巻いています。
「万治(マンジ)」のヘブライ語的解釈
「マンジ(万治)」という名をヘブライ語的な発音に変換してみると、
「マン(מן / man)」 → ヘブライ語で「誰から?」あるいは「供給、マナ(天から与えられるもの)」という意味があり、旧約聖書に登場する“マナ”=神からの糧を連想させます。
「ジ(ジー) / ג'י」 →...
Read more「諏訪大社下社春宮鳥居」から徒歩約5分(約300m)「諏訪郡下諏訪町社」の「砥川(とがわ)」辺にあり、芸術家「岡本太郎」(1911/明治44年2月26日~1996/平成8年1月7日)や小説家「新田次郎(にったじろう)」(1912/大正元年6月6日~1980/昭和55年2月15日)が絶賛したことで有名になったという安山岩自然石の「万治の石仏(まんじのせきぶつ/高さ2.6m 胴回り11.85m 顔の長さ0.65m...
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