柏原八幡宮 : Established in 1024, Kaibara Hachimangu Shrine was originally built here as one of the branch shrines of Iwashimizu Hachimangu Shrine located in southern part of Kyoto Prefecture. The shrine remains the symbolic feature which proves that Shintonism and Buddhism once co-existed in the past. Their construction of main hall and worship hall are designated as important cultural assets of Japan. There is a three-story pagoda with thatched roof constructed in Edo period standing as tall as 23 meters off the ground in its precincts.
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Read more【柏原八幡宮(かいばらはちまんぐう)】 2025.4.13㈰ あいにくの雨模様だったので参拝者はほとんどいませんでした。 観光案内所横の鳥居から石階段を登っていくんですが、これがなかなかのキツさです💦 189(飛躍)段あるらしいですが、途中にある社務所(無人?)から境内までは新しい石階段になっていてそこからは登りやすかったです。 境内に入ると正面に本殿(茅葺き)と真後ろに三重塔(県指定重要文化財)があり圧倒されます。 本殿は豊臣秀吉によって再々建されたもので、国の重要文化財に指定され、本殿と拝殿を連結した複合社殿になっています。 茅葺き屋根の本殿は貴重ですね。 神社に三重塔があるのも珍しいと思います。 三重塔前には鐘楼があり、厄除け開運・難逃れの釣り鐘として県指定文化財に指定されており、賽銭して願い事をしながら3回も鳴らせます。 建物の彫刻も細かくて、厄除神社にはカラフルな彫刻もあり立派でした。 当宮はバイカーの聖地でもあるみたいで、当日はバイカーはいませんでしたが、バイカー用の「ツーリング御朱印(500円)」や「刻道守(こくどうまもり)」というブレスレットぐらいの長さの革のバンドに全国の神社にある御刻印の機械で自分で刻印していくものがありました。 御朱印は本社用(直書き)、末社・摂社用(書置き)、ツーリング用(書置き)と合わせて5種類(各500円)と切り絵御朱印(大判サイズ、1500円)があり、私は切り絵御朱印と御朱印帳(1種類、2000円)を買って本社用の御朱印を直書きして頂きました。 残念だったのは由緒書きをもらうのを忘れたので朱印所に戻ったら、先ほどの宮司さんではなくお母さんらしき方が出てきて、「由緒書きを下さい」と言ったら出すのが面倒くさかったのか、在庫がないのか「そこの外に置いてあるパンフレット(由緒書き)をお取り下さい」と言われ、御朱印と御朱印帳で4000円も使ったのに新しい由緒書きをもらえず、日焼けした由緒書きを仕方なく持って帰った事です❗️ 駐車場は第一鳥居から少し離れた場所に砂利土の参拝者用無料駐車場があり、第一鳥居近くには観光者用のトイレのある小さい駐...
Read more丹波國柏原藩の城下町を見渡せる入船山に建立されています。 柏原観光案内所の傍にある第一の鳥居から石段を登って行きます191段と多くは無いですが、木々からの香りや小鳥の囀りを耳にしながら少しづつ上がれば良いでしょう。 心地よく軽く汗かいた頃に到着します。美しく鮮やかな朱色の鳥居が迎えて頂け、その奥に美しい社殿があります。 社殿は複雑な構造で本殿と拝殿が組み触った様で本殿は流造ですが拝殿は豪華な彫刻がある唐破風の拝口で入母屋造の拝殿。檜皮葺屋根が立派です。 鰹木は3本で、それぞれに外削ぎの千木があり特徴的な構造で興味深いです。 境内には多くの摂社があり、社殿の奥には神仏習合の名残である鐘楼と立派な三重塔があり必見です。 創建時は出雲と丹波に関わりのある大国主命と妻の父である素盞嗚尊が祀られていたそうですが、山城國石清水八幡宮から勧請されたそうで、御祭神は応神天皇と母親の神功皇后、何故か宗像三女神が祀られています。 天津国と国津国の神話的な背景があるのかもしれません。 新緑の季節には風も心地よく、神々しさよりも優しく和やかな雰...
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