A small but lovely museum, it was the workshop of traditional puppet head carver Tengu Hisa. The docent is knowledgeable. Ask to watch the beautiful documentary video made in 1941. No English labels or explanations currently, but I hope that will...
Read more天狗久資料館は私の家の近くです、明治、大正、昭和の時代に活躍しましたデコ人形制作者です、何代続きましたのかはわすれましたが、初代天狗久は吉岡久吉です、一人で千体もの頭を制作しました阿波デコ制作者の名人です、当時には庶民の娯楽のない時代でしたから、デコ回し一座が県内いちえんにありありまして、立派な座も沢山あったと聞きます、発祥地は淡路とききました、私が子供のころは、各家庭に箱回しという箱に人形を入れて来てデコ回しをするのです、今、思うと箱には八体くらいの人形が入っておりまして人形使いが二人と堤を打つのが一人いました、文句を喋りながら堤に合わせて踊りをするのが恒例行事でして、新年のおめでたを祝い、厄払いもする行事だったのでしょう、子供ながらに夜叉に変わる顔の変化は恐いものがありましたね、デコの頭には様々な変化の表情ができたます仕掛けがありまして、なかなか人形をあっかうのは難しいのです、表情をかえるのは頭の中に鯨の髭を使いまして、そのハネ上がりを利用しています、この鯨の髭は今は手にいらないそうです、阿波デコは文楽の人形と比べると頭が一回り大きいのが特徴です、天狗久と宇野千代さんの対談の中で天狗久がいいますには千体も制作しまして、神が私に彫らしたのは二体くらいだと言うております、その時は神の世界に入りきりまして制作出来たといいますから、名人にして最高級品をつくるのは難しいものがわかります、この対談内容は近くの地蔵堂のとなりの石碑に彫られています、私には文楽の人形師の大江巳之助さんとのお付き合いを生前させて頂きました、鳴門の工房で制作されていましたが、私も様々な方とお付き合いさせて頂きましたが、最高の人格者でした、また...
Read more素晴らしい資料館です
駐車場は資料館の前に二台ぎりぎりで停められるスペースがありますが広くはありません 入館料無料です! 人形作りの第一人者の仕事場です 資料館のある通りは昔人形師が集まっていたらしいです
入口に天狗のお面があります 館内は最後の作業のまま保存されています 建物自体も歴史的なものです
人形浄瑠璃に関する資料映像もありわかりやすいです 小さい資料館ですが充実...
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