東京都下は八王子市に有ります「心源院」です。
創建年は延喜年間(901~923年)平安時代の前期から中期です。
戦国時代には織田•徳川連合軍により滅亡に追い込まれた甲斐武田氏、滅亡の際に武田信玄の四女(六女とも)である松姫が、この寺にて出家し信松尼となった事で有名だそうです。 また、ここ心源院は八王子城主•北条氏照の祈願寺だったとか。
対立した甲斐武田氏、小田原北条氏の双方に関わりの深い古刹です。 (三増峠の戦いなどで敵対した仲ですが、武田信玄の四女•松姫と、あとは武田勝頼の娘•貞姫も北条氏を頼り二人一緒に落ち延びた様です) *正確にはあと二人の姫、小督姫そして香具姫とで計四人で落ち延びた。
割とスッキリとしたシンプルな薄味の寺院でしたが、歴史を予習して訪れれば何か感じられるかと思います。 戦国時代の雄である武田•北条ですから、所々に小さく上品さや品格をフワリと感じられるのは気のせいでしょうか…
戦国乱世のならいとはいえ… きっと松姫(と貞姫、小督姫、香具姫)は武田氏滅亡でこの辺りに赴いた際は、さぞかし不安な時を過ごしたのだろうなぁ…と感慨深く感じました。可哀想に。
都内からも比較的近いので、ブ...
Read more陣馬山の帰路に、かねてから寄ってみたいスポットで自分の中の上位にあった心源院を訪ねた。境内に足を踏み入れた際、そこに漂う空気間にしばし圧倒された。境内の背後の小高い丘の紅葉が本堂をブラッシュアップしていた。 信玄の息女である松姫が剃髪して仏門に入ったお寺である。波乱の生涯をたどった松姫への想いを、寺院の片隅に腰掛け時空を越えて巡らしてみるのもいいものだ。 また、セットで台町の松姫の眠る信松院も是非立ち寄ってみてほしい。月命日の16日は、毎月写経会が行われている。なお、平成28年4月に松姫さま没後400年祭が行われた。追記、八王子の絹織物産業の礎を築いたのは、松姫であり多くの人々にその技術を教え伝えたのである。
令和晩夏に、寄った。 晩秋との違いを見たくなったのである。 紅葉に包まれた境内のイメージが深く残っていたせいか丘の一面の緑には、にわかには受け入れられない自分がいた。 時間の経過につれ一気に視界が紅葉から緑の世界に流れた。 この寺院の丘から八王子城、富士見台、高尾山に至るハイキングルートがあることを知った。 暑さが終わったあたりに1日かけて、ゆったり山歩きに行きたい、と...
Read more「心源院」は曹洞宗の寺院で寺伝によると延喜年間に開山されたと言う大変古い歴史を持っている寺院です。(開山当時は曹洞宗がまだ日本に伝わっていなかったので律宗寺院だったとの事です) 現在、本堂を始めとして境内堂宇は一新されていて歴史を感じれる事はなくなっていますが、とにかく境内はだだ広っい印象です。 また禅宗寺院らしく庭や木々が整備されていて、春の桜を筆頭に四季折々の自然を楽しめそうです。 ちなみにあの武田家滅亡後に忘れ形見の「松姫」が入ったと言う寺伝も残されているようです。(八王子はゆるキャラ「まっぴー」もモチーフにしていますが松姫伝説が...
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