柴又帝釈天の境内にあります、邃渓園は、大正15年(1926)に境内に庭園が描かれていることから、その前後に作庭され、邃渓園は、昭和40年(1965年)に向島の名庭師、永井楽山氏が手がてた庭園です。邃渓園の名は、滝の風情が幽邃であることから邃渓園と名付けられました。✨彫刻ギャラリーの券売機でチケット🎫を購入(大人400円、小中学生200円)で、彫刻ギャラリーとのセットで、ご拝見できます。まずは、彫刻ギャラリーの券売機でチケット🎫を購入(400円)し、彫刻ギャラリーを拝見させていただきました。ギャラリーにあります、彫刻の作品は名匠、加藤寅之助師たち、10人の名彫刻師たちが大正末期から昭和9年にかけて、制作された彫刻が壁一面に法師守護の図が彫られています。法師守護の図の壁彫刻は、法師のことを天人や阿修羅が協力し守護する様子の壁彫刻や欅に細部まで彫り込まれていて、巨大な松の木が表現されています壁彫刻があり、あと仏様や像に乗っています、菩薩様の彫刻がなどが、壁一面に彫られてあります。土台部分には、一匹、一匹、龍🐲の木彫りが彫られています。全壁彫刻の作品について、彫刻自体が、法師守護の図や、土台の木彫りの龍🐲の彫刻を拝見し、1つ、1つ、細部の部分まで、リアルに彫り上げられていて、とても、芸術的な壁彫刻です✨さすが!!名彫刻師達が集い、約10年くらいかけて、彫り上げた彫刻です!!彫刻ギャラリーを後にし、邃渓園の受付💁にて、チケット🎫を提示し、園内にお邪魔しました。建物内には日本画の巨匠、横山大観筆の「群猿遊戯図」、高価な壺などが展示されています。庭園内の庭の植えられている、松の木や数多くの植木の手入れが隅々まで行き届いていて、完璧です👍✨季節外れですが、紅葉🍁が咲いていました。池には、鯉さんや亀🐢さんが泳いでいました。御神水のお水が清らかで綺麗に透き通っていましました。お猿🐒さんの形をした石像がありました。良く出来ています、お猿🐒さんの石刻です👏。お猿🐒さんの石像を見終わり、ぐるっと邃渓園内を一周し、邃渓園の受付💁に戻り、邃渓園を後にしました🫡。邃渓園内の自然溢れる緑を満喫し、お陰様で、私自身の心が癒やされました😇。ありがとうございます🙇。また帝釈天のご参拝がてらに、彫刻ギャラリーと、ともに寄らせていただきますので、よ...
Read moreA very beautiful, peaceful garden that’s worth the entry price. If you’re visiting Daikyo-ji Temple, you must visit here too. There are seats for you to sit and enjoy the views. Maybe also to be still, meditate and...
Read more邃渓園は、題経寺寺域の東、約2000㎡の広さをもつ寺院庭園です。その歴史は、大正15年(1926)発行の『帝釈天境内全図』に庭園が描かれていることから、その前後に作庭されたと思われます。その後、庭園は昭和初期に第一六代観明院日済上人より依頼を受けた老巧の庭師、永井楽山(1880-1971)が大幅に手を加え、昭和40年(1965)、ほぼ現在の姿に完成しました。 元々は、昭和4年(1929)に落成した大客殿から眺める座観式庭園でしたが、昭和35年(1960)に大回廊が建てられ、現在は大客殿の広縁を通って回遊することができます。 東西に長い庭園敷地は、その北側半分を池泉とし、北西に築山、北東に中島を配しています。築山頂部から流れる滝は二段落ちで、池側に張り出した汀線や中島により、流路は大きく蛇行しているように見え、東端の流末に至ります。永井楽山は、この滝がもつ幽邃な風情から、本庭園を『邃渓園』と名付けました。 庭園南側は開放的な芝庭で、大客殿より嵩上げすることで、芝がより近くに見えるような錯覚が起ります。この錯覚は、奥の池泉を大きく感じさせる効果もあり、大客殿広縁からの景色に奥行きが生まれるのです。 瀬戸御影石や京都加茂川の赤石、京都桂川の自然石を使った蹲(つくばい)など、庭園には名石がふんだんに使われています。また、園池南東には、茶室「不答庵」が設けられています。 永井楽山作庭の邃渓園は、様々な技巧を配し、東京低地の一画に幽邃な渓谷を再現した芸術的...
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