If you walk to or from Koganei Park, make sure to stop by this oasis of nature. Late April and late November/early December are particularly nice for azaleas and autumn colors, respectively. There are also some historic buildings, including a city...
Read more小金井市文化財センターを兼ねる建物です。以下HPより引用の情報です。 浴恩館は昭和3年、京都御所で行われた昭和天皇即位大嘗祭の神職の更衣所を、(財)日本青年館が譲り受けて移築したものです。昭和6年から全国の青年団の指導者層が集まり、寝食を共にして人間形成をする講習所として機能しました。日本青年館の設立理事であり、「青年の父」と謳われた田澤義鋪(たざわよしはる)は、昭和8年、故郷佐賀の後輩で無二の畏友、下村湖人(しもむらこじん)を、浴恩館に開かれた青年団講習所の所長として呼び寄せ、実践教育に当たらせました。しかし、全国から有為の青年が集まる浴恩館は、軍事教練に格好の場として軍部に目を付けられました。『次郎物語』も雑誌連載中止にまで追い込まれた湖人は、昭和12年に講習所所長を辞任、以後、浴恩館は戦時体制に組み込まれます。戦後、再び青年教育の場、或いはユースホステルとして復興を果たしますが、時代は高度成長期に突入し、農村社会を支えていた青年団が自然消滅していきます。維持困難に陥った日本青年館は、教育の場として運用することを条件に、昭和48年に小金井市に売却、小金井市は青少年センターとして開館、平成5年には室内を抜本的に改装し、小金井市の郷土資料を展示収蔵する文化財センターとし...
Read more40年ほど前、この近くに住んでいたことがあって散歩がてら、よく立ち寄りました。 今回、久し振りに訪れ、昔と変わらず静かなたたずまいに、懐かしさと喜びがこみ上げて、ゆっくり、ひとときを過ごすことができました。 浴恩館は青年の講習所が開設され『次郎物語』の著者ー下村湖人が所長を務めていた所です。ここで『次郎物語』の構想を練り、舞台ともなっています。 永い間、青少年センターとして利用されていたのですが、現在文化財センターとして公開されています。 園内は四季折々の光景が漂い、近隣の人たちの...
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