「土庄町:平和の群像」 2024年5月に立ち寄りました。土庄港の入り口にあり、小説『二十四の瞳』の登場人物である女性教師と12名の生徒をモデルにした群像です。
作者は丸亀市出身の矢野秀徳氏です。戦争での教訓から、平和を願う気持ちを込め、『二十四の瞳』の原作と映画をモデルにして、映画公開の2年後、1956年11月10日に除幕されました。
題字の揮毫は鳩山一郎で、像の正面に「平和の群像 内閣総理大臣 鳩山一郎」と書かれています。1997年、土庄町に寄贈されました。
群像の構図は、分教場へ通う12名の生徒たちが、「おなご先生」を取り囲むものとなっています。ちなみに「おなご先生」の顔は、映画で主演を演じた高峰秀子がモデルとなっています。
他にも、周囲には「オリーブの女神像」や「オリーブの歌」歌碑、小豆島バス元会長で小豆島観光振興に貢献した堀本...
Read more映画が1954年で小豆島が知られるようになって、小豆島の歌がないのは寂しいってオリーブの歌を1957年に作ったんだな、フェリーに乗ると嫌でも聞かされるわ😄 小学4年の時文部省特選なんてこきゃあがって、強制的に観せられ感想文なんて大っ嫌れえたくだらねえもん書かされ、お涙頂戴の最低の映画だ!同じ年のゴジラの方が面白れえや、って書いたら校長室の前に独り"反省しろ"なんて正座させられた、古き良き時代⁉️の訳きゃあねえわ👊頭小突かれんのも当たり前えの時代、...
Read more土庄港〔平和の群像〕の傍に「オリーブの歌」歌碑が建っている。 ♫夢もたのしいそよ風に~♫ 少し離れて尾崎放哉句碑が建っている。 眼の前魚がとんでみせる 島の夕陽に来て居る 放哉 尾崎放哉:明治18年(1885)鳥取市生まれ、大正15年(1926)土庄町・南郷庵(小豆島尾崎放哉記念館)で没。記念館には、旅程の関係で行くことが出来なかった。また本覚寺(対岸)には尾崎放哉の師の...
Read more