A wonderful, quiet, and historic temple in a somewhat remote area. It has a number of interesting features, such as an outer wall like a castle with openings to shoot through, a three-tiered pagoda, and an inner garden you can view while eating 'ohagi' sweets in walnut sauce. The latter are only available mid-March to November, but not on Fridays (except for a few times -- we went on a Friday before a holiday and were lucky!). Deserves to be better-known, but was so amazing to basically have the place to ourselves on a...
Read moreCalming place to go, there’s also a small shop where they sell various kind of herbs and plum, also a tea house where you can buy a traditional tea set menu of snacks and traditional green tea. The cafe is inside the temple so you can enjoy the serene and calming vibe along with beautiful view facing the town.
The temple itself is unfinished and has a cool background story related to the political powershift on that era, which caused the temple construction to be...
Read more塩田平の南方、東前山の集落の山麓にあるのが有名な前山寺です。今この寺にはりっぱな三重塔があり、その三重塔や本堂などをとりまく自然がすばらしいので、いつもたくさんの参詣客で賑〔にぎ〕わっています。
前山寺の創建は何時のことか分かりませんが、今から600年ばかり前に、四国の讃岐〔さぬき〕(香川県)の善通寺〔ぜんつうじ〕(弘法大師の生まれたところ)から、長秀上人という偉〔えら〕いお坊さんがやってきて、この寺を大きくしました。そのころのこの地方の一番の勢力者は、塩田城(お寺のすぐ西側の谷向こうに遺跡が残る)を守っていた村上氏(坂城)であったといいますから、もともと前山寺は塩田城の祈願寺(安全を祈る寺)という性格をもっていたものと考えられます。
この前山寺には有名な前山寺三重塔があります。この塔は特に「未完成の塔」とも「未完成の完成塔」ともいわれて名高いものです。
何故そんな名がついたのでしょうか。まず全体の写真を見てください。この写真を見ると、皆さんは不思議なことがいくつかあることに気づかれるでしょう。
その一つは、塔というものには、一層にも二層にも三層にも、縁〔えん〕と手すり(勾欄〔こうらん〕)がついているものですが、この塔には一層だけにはあるけれども二層、三層にはありません。それでは全然つけるつもりがなかったかといいますと、縁の板をのせるために、横に四角い貫〔ぬき〕が出ていますので、はじめは縁をつけるつもりだったのでしょうが、何かの理由でやめてしまったようです。その他にも各所にやりかけと思われる所がありますので、この塔は未完成の塔だといわれておりました。
しかしよく見ると、もともと塔は上るものではありませんので、二層、三層の縁や手すりは飾りなのです。そこで飾りをとってしまうと、実はこのような形となるので、これでいいのだ、これで完成しているのだという学者もありまして、「未完成の完成塔」という名もつきました。
しかし何れにしても何の不調和感もなく、各層の重なり合った美しい曲線、高くそそり立った九輪(頂上近くの輪の九つあるところ)の荘厳さ、さすがに名塔の感を深くします。
なお第一層の西南の隅柱〔すみばしら〕の上部を見ますと、妙なかたちの彫刻が左方につき出しています。この彫刻は貫〔ぬき〕という材の先のところへつけたもので、木鼻〔きばな〕といいます。この先は、次第に獅子や象や獏〔ばく〕のような動物になります。これは初めころのものですが、それでも牙〔きば〕もあり、目も彫ってあります。ただし、目の位置が高すぎて脳の部分が低くなり過ぎました。そこで、前々から「低脳〔ていのう〕の木鼻」という...
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