The Otsuka family House is a interesting old thatched roof fishing family’s house thought to date from the end of the Edo period. Has a high-ceilinged entrance work area formerly used to store nets and fishing equipment, as well as tatami rooms for residence. Although ten minutes suffices you’ll get a feeling for life in the old fishing village of Urayasu. Worth a look and don’t forget to compare to the old Udagawa house/shop from the early Meiji period which is nearby....
Read moreこの住宅は、建築の構造や様式などの特徴から、江戸時代末期の建築と推定されています。 大塚家は屋号を「兵左衛門」と称し、周囲からは「ショウゼムドン」と呼ばれていました。 埋め立て以前は、冬季に海苔を生産し 農業も営んだ半農半漁の家でした。
建築様式は、木造平屋建寄棟造りで茅葺屋根です。 間取りは、中央に大きな居間があり、右 手に土間、境川に近い方に寝室、左手前には小部屋、左手奥に客座敷などがあります。 この家の大きな特徴は、 屋根裏2階を設けているところです。 これは洪水などの被害に悩まされた人たちの知恵で、家財道具などの避難場所として、 被害を最小限にする工夫がされています。 建坪は二十七・五坪あり、当時の漁家と比べて規模 の大きい住宅です。 浦安では境川に漁業や水運あるいは生活用水を依存してきた歴史があります。 この境川に接して建てられ、境川との関係によって維持され てきた旧大塚家住宅は、歴史的、文化的に貴重...
Read more幕末に建てられたとされる民家。 現在は千葉県の指定文化財となっています。 近年、都市部ではほとんど見かけることができない茅葺き屋根の建物です。中は畳敷きの部屋がいくつかあり、広々とした印象です。浦安の地は古くから水害の被害に度々見舞われており、この大塚家住宅も例外ではなく、水害の際には家財道具などを屋根裏に避難させることで財産を守ってきたそうです。 親切な女性の解説員の方に建物の歴史や浦安の民俗について説明していただきました。 すぐ近くの宇田川家住宅とセットで見学す...
Read more