This is the Yamagata City Local History Museum or Saisekan Hospital Building located inside Kajo Park. Although small, it’s worth visiting, especially for its courtyard, where western architecture meets Japanese garden. However it is all in Japanese, so unless you speak it, this might not be as interesting other the the...
Read more親戚が関西から福島県南相馬市に転勤となり、観光を兼ねて定期的に🛫福島県南相馬市(原町)🐎に訪れています。
今回は山形市を訪問しました。 山形市までの移動は電車🚃かバス🚌で悩みましたが、バスも本数がかなりあるのと、仙台駅から山形駅まで1000円なのでバスで移動しました。
山形駅から徒歩で霞城公園に行き、山形城🏯を見学し、公園敷地内にある『旧済生館本館』を見学しました。 開館時間→9時〜16時30分 休館日→年末年始(12月29日〜1月3日) 観覧料→無料てす。😉👍
明治11年2月から9月に築造されました。 ドーム型大屋根をもつ三層楼と14角形の廻廊がある擬洋風建築物で、初代山形県令『三島通庸』の命で明治11年(1878)に県立病院💉🩺🏥として建てられました。 明治21年に民営移管 明治37年からは市立病院済生館の本館として使用されました。創建当時は医学校が併設され、オーストリア人医師・ローレツが近代医学教育の教鞭をとったことでよく知られています。 昭和41年12月5日に国の重要文化財に指定され、それに伴い霞城公園内に移築復元の運びとなりました。昭和44年に移築復元工事が完了し、管理棟を付設のうえ昭和46年に「山形市郷土館」となりました。
病院だったとは思えない見事な洋風建築で、当時の設計者や職人さんの技術力に脱帽です。 登ることは出来ませんが、2階から3階に上がる1本の心柱の螺旋階段や14角形の回廊の中庭も見事です。👍😉 医学資料や郷土資料もあるので勉強になります。☺️ あと、撮影禁止の展示も...
Read moreフリーの山形市ガイドを見た時から「おっ?」という感じは持っていたけれども現地では「やられた!」まである意味振り切れたが、これでは言葉の上でも歴史的にも浅く「やっちゃってたんだ」と言い直すといくらか伝わるだろうか。というのもこの建物、見た目も構造もそれ自体かなり興味深い上にその中庭、完全な和。枯山水と見紛うどこか寺にあってもそれなりのものであろう庭が十四角形洋回廊建築に囲まれている。史跡などでしばしば見られる和洋折衷的な歯痒さではなく相対しているはずのものが静かなる調和の一体としてあり、塔的存在の三、四階から庭を包むように末広がりに内に向かった姿はあたかも白昼夢であって現実に旧済生館本館としてそこにあることは不思議なくらいに愉快であった。 不思議といえばもう一つ、パンフレットにもWiki.にも設計者の名がない。当初計画段階で関係者が横浜等で取材したらしいが明治10年前後写真や図面がどの程度手に入ったか、寧ろ下手な学術性よりも“想い”というものが非常に良い方向に働いた例であるのだろうし、中に才能豊かな人がいたのだろう。 胃カメラの変遷等現在の展示内容もそれを示している通り病院として役目を果たして来たわけだが霞城公園への移築時(1967)に大幅に容積を減らしたことは残念でならないが、維持管理を考えれば致し方ないところか。そんな中無料公開での運営は特筆すべきことであろう。 現在、近代化産業遺産であって重要文化財でもあるが、個人的にはその上への昇格があってしかるべきと思いながらも、史跡や名所知名度のアンバラ...
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