古くは源頼朝を御祭神として祀り、寺尾城主諏訪三河守の頃、祭神は足利尊氏となり白幡大明神を名のっています。明治期には神仏分離令により神仏習合祭祀形態であります明神から白幡神社に改称され御祭神も品陀和気命(ほんだわけのみこと:応神天皇)に改められました。応神天皇は八幡神社の祭神として祀られています文武の神であり、国家鎮護・殖産興業・勝運招来の御利益があります。いわゆる八幡宮は神仏習合祭祀形態であり、明治政府による八幡大菩薩禁止下でも信仰は残り、昭和の戦時中には復活しています。白幡神社については社殿前の鳥居が「靖国鳥居」で入口付近の鳥居は「明神鳥居」です。靖国鳥居は神道系ですが、明神鳥居は神仏習合祭祀形態ではよく見られる鳥居です。石灯籠については形状が仏教由来のものです。上の部分は空を表す玉ねぎ形の宝珠があり、火袋の上には火の意味がある宝形屋根型の笠、台座には地を意味する方形の石が用いられています。 その他、境内社として「稲荷社」「熊野社」「三峯社」「氷川社」があります。 拝殿にも仏教的な様式が見られます。左右の木鼻は阿吽の獅子、蟇股(かえるまた)には鳥と弁天様に見えます彫刻があります。屋根の形状も曲線的な寺院形で主棟には紋章があり端部には鬼飾り。左右に降り棟があり下端には鬼飾り。角に向かって隅棟があり隅に鬼飾り付いています。寺院形建築の神社では式年遷宮による建替えが行われないので、このタイプでは歴史のある建築が多数残っています。 拝殿の他に境内社を巡ると勝ち運・財産運・縁結び・健康・子孫繁栄・商売繁盛・学業成就・交通安全などの御利益があります。まあ、いいとこ取りですね。拝殿に弁天様が彫られているようですから、注目して頂ければ安産祈願や縁結びの御利益もアップします。白幡神社は実に有り難い神社なのです。 ***御神木のイチョウは子宝祈願や安産祈願には御利益があります。優しく触れてパワーを受...
Read moreもともとは東寺尾、北寺尾、西寺尾、馬場の寺尾四ヶ村の総鎮守として在り、源頼朝を祀っていました。
次に永享7年6月5日(1435)寺尾城主諏訪三河守が白幡大明神として足利尊氏を祭神として祀りました。
更には明治6年に白幡神社と改称し、祭神は品陀和気命、即ち応神天皇に改められ東寺尾の鎮守として今日に至っていると・・最後は大元...
Read more白旗と言えば、源氏の旗。マンガで源平合戦を読んだ時に、源氏側がフンドシを竿につけていたので、戦う前に洗濯物を乾してるんかい!と思ったら、源氏の白旗だった。 源頼朝を祀ったと伝え、後に足利尊氏を祀ったとする。うん、どっちなんだい!とツッコミを入れたくなる。 とは言っても、鬱蒼とした木々の中にあり...
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