Tonomine Hachiman-daijin
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鳥居左手にある、前中納言匡房の和歌はこうらしい。 志く禮せ怒 よし田の む羅乃 穐おさ免 か梨保寸 い年能 はか李奈きか那 (時雨せぬ 吉田の村の 秋収め 刈り干す稲の 計り無きかな) 裏には享和二年歳次壬戌十一月望日建焉 味岡宣親(1802) とある。この歌人、味岡宣親の名は境内の方にも見られる。 そのすぐ後の庚申塔はかなり古いものだ。正面右側から左側にかけて、 貞享三丙?天 十月九日 とある。貞享3は1686年で干支は丙寅。丙の左がどうにも寅には見えない。「横棒のない月」に見えるが、ここに月が入るのはおかしい。 これに対面するようにある庚申塔も 元禄十三庚辰歳 だから1699年だ。 参道を進むとまた貞享3の庚申塔が現れた。 今度も右側から左側にかけて、 貞享三丙?天 十一月吉祥日 とある。寅とは異なる字がハッキリと刻まれている。三猿は横と後ろに彫り分けてある。 階段下にもたくさんある。 2本セットの庚申塔もある。同行11人の名を2本に彫りわけてある。 享保拾二年 庚申供養 乙未 同行拾壱人 享保12年(1727)の十干は丁だが、これは乙に見えるのだが間違いなのか、それとも字体の問題か? 変わったものも見つけた。よく見ると、台座はどうやら亀のようだ。正面(?)には、 天保十一庚子星(1840) 奉掘御社用井水火難消除専祈 四月十七日吉辰 右面には、 八大龍王尊神 とある。 一体どこから持ってきたのかと思わせる、庚申塔兼道標もあった。十干の甲が省略されている。 左面には、 宝暦四戌年二月(1754) 右面には 是より㔫 加まくら道 だ。これが大橋にあってもいいのではないか。 社殿横に八幡大神由緒碑の前に、亀と蛇をあしらったものが奉納されていた。ここに入口の碑にあった味岡宣親の名が一際大きく刻まれている。 奉納 味岡宣親 天保二卯歳十一月(1831) とある。入口の歌碑から約30年後のことだ。
松下隆生松下隆生
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東峯八幡大神は、「とうほう」ではなく「とうのみね」と読むようです。祭神は応神天皇。鳥居周辺から既に賑やかで、参道や階段手前にも立ち止まって見入ってしまうものが多々ある。入口手前イチョウの横の庚申塔は貞享3年(1686年)、三猿が揃い明確に青面金剛の姿になっている、被り物をしているが烏帽子か、いや後述のものも同じものを被っていて違う、とにかく頭が長い。向かいには元禄13年(1700年)、三猿無しで彫の深い青面金剛像。参道を歩くと、また左右に庚申塔がある。左側、またもや貞享3年(1686年)のものがある!しかも同じような長いろうそくの形のような帽子をかぶっている。正面に三猿は無く、左右、そして後ろ!に彫られている、素敵。更に参道の向かい、ごつい青面金剛、またもや元禄13年(1700年)の庚申塔、鳥居の下のもそうだが、どちらも荒ぶる神らしい力強さが強調されている、十数年で流行に変化が現れるのが見てとれる。面白い体験をしたが、階段手前に見たことのない形状の庚申塔をふたつも発見。細長い石柱に大きめの笠を被ったもの、八角形の筒形のもの、ちょっと裏側に回りづらくあまり文字が見れなかったのが残念。巨大なシイの木が見事だが、庚申塔にばかり気を取られてしまった。
keiichi isozakikeiichi isozaki
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2022/10/24、国道1号線 元町信号が有る T字路の角に、八幡大社への石碑が有る。「八幡神社参◯」と、一部地中に埋もれている。 道なりに歩けば、参道の前に来る。 東峯八幡大神の創建は、当地累代の名主、渡辺三左衛門が永久2年(平安時代1114年)中打越に勧請、明和2年(1765年)当地へ移転したとされる。江戸期には、当地吉田町の鎮守社となる。昭和41年4月、再築された。 参道の前には多くの石塔が有る。各々を見る。右側から、 ①記念碑: 「奉納 敷石一百二十枚工費一式 東京市四谷尾張町 伊藤平蔵」 「大正五年十二月建之 吉田町 元町」 (因みに敷石を参道から境内に至るまで数えると、ほぼ120枚で あったー正確な記録だ。) ②庚申塔:「安政十年庚申歳吉日 +約11人の寄進者名」 (江戸時代1863年かのえさる) ③庚申塔:「元禄十三庚辰歳 +5人の寄進者名」 (江戸時代1700年かのえたつ) ④歌碑:「前中納言匡房郷ーーー」 「惟持 享和二年歳次 壬戌 十一月 望者建焉 味岡宣親」 (惟持の意味不明、通常は維時=これとき にすると思うのだが。戸時代1802年みずのえいぬ。匡房=くにふさ は平安時代後期の公卿/儒学者/歌人、官位は正二位・権中納言、小倉百人一首では権中納言匡房。達筆の歌は読めない、表に2句、裏にも句が有る。でも何故ここに?) ⑤庚申塔:「貞享三 丙戌 夭 十月九日 +8名の寄進者名」 (江戸時代1686年ひのえいぬ) 更に参道の中頃には、 ⑥庚申塔:「庚申供養塔 +寄進者名多数(読めない)」 ⑦庚申塔:「奉〇〇庚申供養 元禄九 壬申 十二月十日」 (江戸時代1696年みずのえさる) ⑧庚申塔:「貞享三丙◯ 夭 十一月 吉祥日 +9名の施主名」 (江戸時代1686年ひのえ◯) 本殿に上がる前の石垣には多くの石塔がある。長い参道には既に多くの庚申塔が有り、この地の庚申講の多さを知ることが出来た。 社殿は見ごとなものだ。社殿横に由緒書きの碑がある。 境内には巨大な椎の木「白旗の椎」がある。まずめったにない枝の広がりと太さ(周囲4.6m)だ。白旗なので、源氏ゆかりの木だ。源義家奥州下向の際、ここで休憩したと伝わる。この木だけでも見る価値がある。
E KE K
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鳥居を潜り、桜並木の参道を抜けると巨木に包み込まれた神社にたどり着きます。 東峯八幡(とうのみねはちまん)、もしくは八幡大神(はちまんだいじん)と呼びます。 この場所は俗称「八幡山(はちまんやま)」と呼ばれ、たくさんの染井吉野(ソメイヨシノ)が植えられており、春は山道が花吹雪で桜色に染まります。 神社がある境内には、一帯を包み込むほど巨大な椎の木があり、神社を象徴しています。 歴史的には、1114年(永久2年)に、この土地を代々治めてきた名主である「渡辺三左衛門」が神仏を降臨させ、祭り始めたとされています。 神社は当初、中打越に建てられれいたそうですが、1765年(明治2年)に、今の場所に移設されました。 境内にある椎の木は「白旗の椎」と呼ばれており、源義家(源頼義の長男で、通称は八幡太郎、源頼朝の祖先です)が奥州に向かう際に、ここで休憩したとされています。
cc wataricc watari
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ちょうど本殿前の横の道から来た。赤い(今ではオレンジ)本殿が石階段を登った先にあり、キレイに見える。 石階段の前には、あるべき鳥居が無い。 へぇーこれだけ本殿が整えられているのに、鳥居の無い神社なんて珍しい。 と、周囲を散策。 あれっ? 遠くに見えるの鳥居じゃない?! アスファルトの道と、ながーい飛び石の参道の先、はるか遠くに鳥居がありました! スゴイ! 今でこそ、すぐ近くに住居が建っているけど、昔は住居が無く、神社の敷地は広大だったのでは?と思わせる参道の長さ。 祭りの時に屋台が並ぶのならば、さぞやスゴイ数の屋台が並びそうだ。祭りあるんかな。 西日がちょうど本殿にあたって輝いている。
花山進花山進
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旧東海道から合流する道には参道入り口を示す石道標がありました。 民家の間を抜けるように進むと白い鳥居と石碑が現れます。 真っ直ぐな参道を抜けると、大きな椎の木の御神木と緑の木々に囲まれた美しい朱が映える荘厳な本殿と出会いました。 綺麗に掃除が行き届いていていて、親子連れの姿も見られました。地元に愛された神社なのでしょう。 空気が清んでいて、いつまでもここに居たい気分になる素敵な空間でした。 大きな椎の木の御神木も生命の力強さを感じる存在感がありました。 静かにパワーを頂いて来ました。 神々しい感じが好きになる場所ですね。
三廻部未来(みくるべみくる)三廻部未来(みくるべみくる)
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1263 Yoshidacho, Totsuka Ward, Yokohama, Kanagawa 244-0817, Japan
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4.3
(27 reviews)
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attractions: Maiokagawayusuichi Park, Zenryoji, Kamiyabe Fureai-no-Mori Park, Myoshu-ji, Yabe Tunnel Nooka Park, Yoshida Train View Park, restaurants: Motomachi Shokudo, Seimeien, Ramen Shintake, Kappa Sushi, Indian Nepali Restaurent Krishna Kitchen Totsuka Branch, Tan Tan, 酒と料理 戸塚駅横研究所, Indokaridainingukobarakafe Totsukamoditen, 懐石ダイニング いおり, ぎょうざの横濱黄河 工場併設直売店

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