防衛大の施設の近く(伊勢山崎)からホテル前ベンチまでの地磯での釣りの話です。
水深は遠浅めで、観音崎本体の方が沖は深いと思います。場所にもよりますが、旗山崎同様にまず50mは投げないと砂地はなく、回収時に気を付けないと根と海藻に引っかかり消耗が激しいため、根掛りに特化した近場の釣りの方がラクではないでしょうか。
夏はフグとベラだらけですが、うまくいけばカサゴ等根魚は釣れます。根魚は育つのに時間が掛かりますので、小さいのは逃がすことを前提で楽しんで頂ければと思います。あと、回遊魚については良く知りませんが、ジギングで狙っている方も割と見かけます。
それより先の観音崎方面は砂浜になりますが浅めで根混じりのはず。この辺りで確実に目立った釣果を得たいならレンタルボートを使うのが定石のようですね。マップ上でいくつか釣船店が確認できると思いますが、手漕ぎで4千円2馬力駆動付で8千円くらいが相場だったでしょうか。
観光地ということもあり、落ちているゴミは多めでボランティアさんがよく拾われているのを見かけます。最低限自分のゴミは持って帰りましょう。またボードウォークの上または近くから投げ釣りをされる方もいらっしゃると思いますが、ボードウォーク上の上だけでなく磯の方にも観光客の方が入ってきますので、後方確認は必ず行って...
Read more①この時期の平日、観音崎駐車場は1日無料となっている。広くて綺麗で日除け駐車できる〈第2駐車場〉を利用。海沿いの木製遊歩道《観音崎ボードウォーク》目指して出発。 ②県道沿いの歩道を通り《ボードウォーク》入口までは200m。目の前に大きな堤防。釣り人を横目にウッドデッキを進んで行く。 ③しばらく砂浜の海岸〈観音崎ビーチ〉が続き、くたびれたベンチの区画を通り過ぎるとゴツゴツした岩場が現れる。 ④磯に囲まれたこの場所は《ボードウォーク》の主役。6脚のベンチが東京湾を見つめている。 ⑤磯伝いの遊歩道はなおも続き、岩場に降りることができる場所もある。濡れないよう滑らないよう写真を撮る。 ⑥景色は砂浜に変わり《ボードウォーク》ともお別れ。帰りは県道沿いの歩道を通り観音崎公園へと足を伸ばす。
♣《ボードウォーク》の全長は580m。徒歩7,8分の長さ。疲れを感じないのは、道幅の広いウッドデッキと変化する海の景色のおかげ。24時間年中無休。無料。 ※写真は案内...
Read more東京湾の入口に面した木製のボードウォークで、ゆっくりとした時間を過ごせます。特に、海が静かな時がおすすめです。 季節にもよりますが、朝早くから夕方まで行きかう護衛艦や貨物船を見たり、潮風を受けながら波音を楽しめます。たまに近くで、電線を伝って走る台湾リスを見かけることもあります。 毎年、4月の後半には防大生のカッター競技会もボードウォークから見学可能です。 春夏は朝夕の散策をおすすめします。 近くには観音埼灯台や旧軍時代のトンネル、温浴施設やレストラン、美術館やお土産店等もあり、あわせて楽...
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