オーナーの手違い、そして常連客の言動に対して非常に残念な思いをしました。自分の気持ちを整理するためにレビューを記します。
以前このキャンプ場を利用したことがあるという知人の紹介で訪れました。事前に空き情報確認のために電話したところ、予約は受け付けていないとのことでしたので、混むことを見越してチェックイン開始時間とほぼ同時に現着しました(東京からバイクで来ました)。
サイトは湖(砂)川と丘(土)側(炊事場がある方)に大きく分かれており、オーナーの女性の方から「丘側だと炊事場もトイレも近くて便利ですよ」とのご助言をいただき、空いていた一番上のエリアにテントを貼りました。
その後、湖の方まで行き景色を見てから再度サイトに戻ったところ、バイクに乗った初老の男性(常連Aとします)が、私のキャンプ道具一式を端に退け、私のバイクを触っている現場に遭遇しました。
男性曰く「ここは私たちが事前に予約していた場所で、オーナーに誰かの道具が置いてあると相談したら、端っこに退けていいよ」と言われたとのこと。事前の予約は受け付けていないのでは?という疑問があったものの、確認のため受付に向かい事情を説明すると、自分がチェックインした時とは別のオーナー?(男性)が「あぁ!ごめんてっきり湖の方に行ってるかと思って、電話で予約OKしちゃったんだ。常連Aたちは一番上のサイトが定位置なんだよね」と笑いながら一言。詳しく聞くと、下記の事実がわかりました。
・オーナー(男性)が常連Aからの予約を受け付けたのは私がチェックインするより前 ・一番丘の上のサイトに予約が入ったことを、もう一人のオーナー(女性)に伝え忘れていた。 ・誰かが道具を忘れていったんだろうと思い、とりあえず端っこに退けといていいよと常連Aに伝えた
上記の説明とともに謝罪を受けた後、オーナーさんが困った様子だったため「予約は受け付けてないんじゃなかったのか」という思いはありつつも、「私が湖側に移るので大丈夫ですよ、常連Aさんには自分から説明してきます」と伝えました。
ただ、その場では気が動転?しており思い浮かばなかったのですが、今思えば、利用者(常連A)に他の利用者(私)のキャンプ道具を勝手に触る許可を出すのはどうかと思いました。実際私のキャンプ道具はグランドシートに雑に放り投げられており、ペグもいくつか紛失していました。ペグの紛失に気づいたのはチェックアウトしてからだったので、文句も言えずじまいでした。
何より不快だったのは、私がサイトを譲ってから数時間後に炊事場を訪れ、常連A等の会話を聞いてしまった時のことです。常連Aの元には大型バイクに乗った老人たち(3名ほど)が合流していました。常連Aは「なんかさっきここに他の利用者が道具広げててさ、びっくりしたんだよね。なんか結局はオーナーのダブルブッキングだったみたいだけど笑」と話し、それに対して別の常連Bが「へぇーそんなんあるんだ、というか連休に一人でキャンプ?笑」と鼻で笑うような言葉を返したのです。常連Aはテントの中におり、炊事場にいる私には気づいていませんでした。
非常に不愉快でした。なぜ他人にキャンプスタイルや余暇の過ごし方を馬鹿にされなければならないのか。場所を譲った私に少しでも感謝の意はわかなかったのだろうかと。そもそも悪いのはオーナーで、なぜ自分が不愉快な思いをしなければならないのか、と。
気分が悪くなったため、本来は一泊する予定でしたが、その場でチェックアウトし別のキャンプ場に移りました。
貴重な連休を使い、はるばる東京からワクワクして訪れたキャンプ場でしたが、本当に後悔しています。今回は運が悪かったのでしょうが、もう二度と利用したくありません。山梨に来たのは初めてだったので、山梨という場所自体にマイナスイメージが刻まれてしまいました。本当に残念でした。ただ、不手際はあったものの、オーナーの方々の人柄が良いというのは事実です、穏やかな方々でした。その優しさに漬け込んで調子に乗った常連客が幅を利かせている現状はどうにかした方が良いと思いますが、もうどうしようもないんでしょうね。長...
Read more何度も足を運んでいるめちゃくちゃ良いキャンプ場です!
これは夏場に山側のサイトの一番上のエリア(炊事場のそば)に家族(妻、子供(5歳と3歳))で2泊した時の不思議な話。 その日は山側のエリアは、我々のほかに、一番下の段にテントが一つ設営されていたくらいだった。
日中は家族でバーベキューや花火をしながら楽しく過ごしたが、 1泊目の就寝中、ザッ、ザザッ、ザッという、テントの周りをぐるぐる回る足音で目が覚めた。 時刻は午前4時過ぎ。 もしかして熊?!と思い、まだ外は暗かったが、あまりにも長く続いたため、申し訳ないと思いつつ管理人に小声で電話した。 何度かかけたところ、恐らく寝起きの管理人が電話に出てくれたため、事情は伝えたものの、熊の出没は聞いたことないので、鹿だろう。とのこと。
それから長い事(20分くらい?)息を殺しながら足音を我慢していた。その何者かは、時にテントに当たったり揺らしながら、周りをザッザッザッとグルグルと歩いていた。その足音は明らかに動物のものではなく、人間っぽい。しかもイノシシなどの息づかいや、特有の獣臭もない。
このままでは、らちが明かないし、家族に危害が及ぶと思い、真っ暗闇の中、キャンプ用のナイフ片手に意を決して外に出たが、誰もおらず。
周辺をライトで照らしながら確認したが、何も異状はない。不安で仕方なかったが、焚き火をしながら明るくなるまで外で過ごした。
翌朝、管理人夫婦に電話の件を謝罪に行くとともに、状況を伝えたが、「鹿だよ、きっと。」との返答。「明らかに人間の足音だったんですが、、」と伝えるも困ったような、何ともいえない雰囲気になったものの、「コレ食べて。」とぶどうをくれたので有り難く頂戴し、家族で美味しくいただきました。
結局、特に何も聞き出せなかったが、まぁ動物の可能性もあるのか?あの足音は絶対違うだろ。それにしても眠い、、と思いながら、2日目も不安を感じつつ予定通り宿泊。
結論、2泊目もテントの周りをグルグルと歩く足音で起き、腕時計を見ると昨日と同じ4時頃。昨夜同様、テントの中で我慢しつつ、管理人に電話しようか迷ったものの、隣に寝ていた妻を起こしたところ、「どうしたの?」っと妻が声を出したとたん、スッと足音がしなくなり、それ以降、異常事態?はなくなった。この間、金縛り等はなかった。
3日目の朝、明るくなって、早々にテントを片付け、チェックアウトをして帰った。チェックアウトの際、管理人からは2泊目はどうだったか?など聞いてこず。どうせ帰るので私からも何も尋ねなかった。帰り際、管理人夫婦は子供達にせんべいをくれ、笑顔で私達を見送ってくれた。 これまで、湖畔側に何度も泊まっていますし、管理人夫婦は人当たりもよく良いキャンプ場であることは間違いない。山側は炊事場があるから便利なんだけどなぁ、、次からは湖畔側にお邪魔します!
後日談 帰宅したその晩、就寝中のこと。長女(5歳)から起こされたため、事情を聞いたところ、部屋の隅を、髪の長い女が行ったり来たり歩いていたとのこと。 キャンプ場でのことは、子供達には言わないように妻からキツく言われていたため、伝えていないが、、、なんか連れてきたのかな? 髪の長い女の出没はその日だけだったようですが、、 よくわかりません...
Read more連休中でどこも混んでいるだろうと想像はしていましたが、西湖の周りは想像の遥か上を行く混雑具合。しかも最近は皆さん大きなテントが多いようで、アウトドアショップのブランド展示場みたいなテントがどんと場所を占めたりしてますね。車で回りながら、もう諦めムードだったのですが、なんと!西の海キャンプ場さんのお陰ですごくいいキャンプができました! ダメ元で、今日はいっぱいでしょうか?と伺うと、キャンプ場のおばさんが、すごーく申し訳無さそうに、いっぱいなんですよね、ごめんなさい。そりゃそうですよね、公道からも一目瞭然です。そしたら、おじさんが奥から、上なら空いてるんじゃない?と。管理棟というかお蕎麦屋さんの裏にいくつかサイトがあって案内して下さいました。えー、こんな広いところ使っていいの?って逆に驚き。しかも西湖もちゃんと見えるし。 うちはソロテント二張だけなんで、スペース余りまくり。上の方のサイトの人たちは5張以上でグルキャンしてました。トイレも炊事場も近いしとても便利でした。湖側はテントと車がところ狭しと並んでいたのでタープ等でしきらないとプライベート感ゼロですが、山側のサイトはもともとプライベート感満載で、湖のほとりの水際にこだわりがなければオススメです。山側は木もあるのですが、不思議なほど虫が少なくて快適でした。 他の口コミにもある通り、おばさん、おじさんが親切すぎて最高です。薪を買いに行ったら、良さそうなの選んで、というので適当に選んで薪バッグに移し替えてたら、これも持ってきなよと小さい端切れをいっぱい入れてくれました。たまたま端切れがあったので、いつもというわけではないでしょうが、こういうのは何気に嬉しいです。帰るときにもお見送りまでしてくれました。 ただここは静かなキャンプをしたい人は時季を選ばないとダメです。夜に花火をやっている人もいたし、普通に子どもは甲高い声を出していたり、夜の10時すぎにペグを打ってる音も聞こえてきました。朝の6時過ぎくらいにバトニングしてる音が響いていたりとか。上のグルキャンの人たちも夜ずっと大きな声でお喋りを続けていました。今はよっぽど厳しく管理してるキャンプ場以外は繁忙期はこんなものだと思うので、自分は気にせずさっさと寝てしまいますが、こういうのが気になる人はルールの厳しいキャンプ場に行...
Read more