松島の島々はしばしば「八百八島」と形容されるが、島々の数については正確に把握されておらず、古くから文献によって様々に書き記されてきた。江戸時代に大淀三千風が松島を広く紹介するために編纂した『松島眺望集』では92、仙台藩が編纂した地誌『封内風土記』では87、1910年(明治43年)の『松島公園経営概要』では240余、1981年(昭和56年)の『県立自然公園松島学術調査報告書』では230の島々があるとされ、また松島湾を管轄する第二管区海上保安本部は島の数を128と把握しているという。このように島々の数が不確定だったために昭和40年代頃に調査が行われ、260余りという数が松島の統一見解とされて、これが各機関に通達された。『松島町史(通史編2)』(1991年)ではこの島々の数の問題について触れ、国土地理院地図などを参考に、松島湾内の島々で名称のあるものが144、無名の島々が98あると記している。ただし、この数には、埋め立てられたり、地震や自然の崩落によって島とは言えなくなったものがいくつか含まれている。これに加えて、岩礁を島の数として含めた場合、松島湾の島の数は約300になるだろうとも付け足している
松島には大小の遊覧船が就航しており、船上より島々を眺めることができる。船上からカモメ(主にウミネコ)に餌やりをするのが名物になっていたが、糞害により松が枯れ始めた事から2014年4月1日より湾内での餌やりは禁止となった。
大型遊覧船の航路は松島港発着で松島湾内や奥松島を巡るものが中心だが、塩釜港と松島港とを繋ぐ航路もある。小型船の航路は、奥松島遊覧船桟橋を発着して嵯峨渓を巡る観光航路と、主に塩釜港発着で湾内の小島へ渡る連絡船航路がある。日本三大渓といわれる奥松島の嵯峨渓には暗礁が多くあるため、大型遊覧船では遠巻きにしか見られないが、小型船だと近づけるため波の静かな日には海食洞をくぐることが出来る場合がある。その他に季節運航でディナークルーズ(仙台港発着もある)、サンセットクルーズ、ナイトクルーズ、かき鍋クルーズなどがある。
江戸時代には仙台城下と海運の拠点港がある石巻とを繋ぐ石巻街道があったが、このうち塩釜港から石巻港の間を船で繋ぐ航路は「松島海道」と呼ばれた。松尾芭蕉が奥の細道で塩竈から松島へ舟で渡ったとの記述があるが、これは「松島海道」の一部に乗船したものと考えられている。
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による津波で浮桟橋4基、や小型の遊覧船の多くが流出する被害を受けたが同年4月29日に...
Read moreTry on board the scenic cruise to witness the small wonderful rock island in different forms and oyster farms in this bay. The cruise is very clean and good in service with reasonable price 1000...
Read more2023/05 綺麗なのは間違いないが、日本三景の他の2つ(天橋立、宮島)と比べると、似たような景観が他所の地域でも存在することから、インパクトは弱い。 例えば佐世保の九十九島も松島と比較すると島々が巨大で密度が高く、広く点在する展望台からの眺めは抜群。景観だけで言えば、九十九島の方が松島より格上だと思う。
その一方、松島の魅力は、単純な景観の良い悪いだけではない文化面に依るところが大きい。伊達家菩提寺の瑞巌寺や円通院といった名刹、島一つ一つに付帯するエピソード、禅僧の修行地など。 また観光地が一つのエリアに集約されているのも特徴で、一日歩きまわれば有名スポットは制覇可能。車があれば四大観に行ったり、塩釜や石巻方面をハシゴしたりとルートにバリエーションを持たせられるところが一級の観光地といった印象を受ける。
震災については、他の地域と比べて被害が小さかった。観光客は4日ほど現地に保護され、無事に帰宅したとのこと。概ね成功体験してマイルドな語り部...
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